久しぶりの投稿です。
ご存じの通り、本日、ALISの運営会社である株式会社ALISが株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドに全株式を譲渡したというニュースがありました。
ここで考えるべきは、このタイミングでALISを売るべきかということです。
上記ニュース内では「ALISトークンのさらなる価値拡大を目指すと共に」とあり、一見するとALISトークンの価値は今後上がるように見えます。
現在のALISの価格をuniswapで確認すると100alisで約一ドル、1alisあたり1.4円と私がALISを始めてから見たことがない価格を出しています。
さて、はたして買収後alisの価格はこれよりも上がるのでしょうか
私はこれからALISの価格が下がる(少なくとも今のレートよりも)可能性が高いと考えています。
理由は2つあります。
まず第一に、現在のレートが供給に対して需要が圧倒的に大きいという環境でおこっているレートであるという点です。
ALISのレートについて一時間ほどモニタリングしていましたが値段がつかないことが何度もありました。私は現在の状況は投機筋によりALISが大量に購入されているが、これまでALISは市場でほとんど売買されていなかったことからほとんどのユーザーがALISを売っておらず著しい供給不足によりおきたバブルであると予想しています。現在、多くのユーザーが大量のALISを保有しています。そういった人がこのニュースを聞いてALISを売りに出せば、価格は下がるのではないでしょうか
二つ目は、今後ALISが大量にユーザーにばらまかれるリスクです。
資料によると「ALIS トークンにつきましては活発な取引市場がなく、売買実例価額が存在しないため、評価額はゼロ」とあります。つまり、今後運営会社はALISが0円であることを前提に新規ユーザーに対して大量のALISを配り、結果としてインフレが起こってしまうのではないかと予想しています。
このように私はこれからALISが下がる理由を説明したわけですが、
現在の私のALIS残高が1000alisほどであり、そこまで大きな収入になるとは考えず、
また確率が低いとわかっていても今後のALISが急成長する可能性もあると思うので、私はALISを保有し続けます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。