ブロックチェーンについての調査報告書で2018年から2023年にかけてブロックチェーンを採用する小売業者が75倍も増加すると予想が発表されていました!!
大きくわけると2つの分野で使われるようで、金融の分野と小売の分野のようです。
金融は支払請求、保険などの損害査定、電子保証管理、契約管理などを目的に利用され、小売は製品追跡や偽造品識別のために利用されるようです。
日本にいると製品追跡や偽造品識別の重要性がイマイチ分からないのですが、詳しく読んでみると、流通の透明性を高めることができるところがポイントのようです。外国では偽造などが多いことが流通の透明性の重要性を高めているのかな?
ブロックチェーンの評価ランキングも発表されており
1.IBM
2.デジタル・アセット・ホールディングス(Digital Asset holdings)
3.ネム(NEM)プロジェクト
4.アプライド・ブロックチェーン(Applied Blockchain)
5.R3
IBMはブロックチェーンに開発プラットフォームもあるなど、ブロックチェーンにかなり気合いが入っていることもあり一位です。
デジタル・アセット・ホールディングス,アプライド・ブロックチェーン,R3に関してはフィンテック系の会社のようです。
他の通貨ではなくNEMが高評価を獲得しているのは、カタパルトなどアップデートが進んでいることが評価を高めたのかもしれませんね!
本格的にブロックチェーンを社会実装する機運が高まっており嬉しいですね!!
引用文献
https://coinchoice.net/investment-in-blockchain-technology-is-expected_201904/