CyberMiles(CMT)はEコマースに特化したブロックチェーンの構築を目指すプロジェクトです。そのCyberMilesは米国で人気のあるピアツーピア(eコマース)プラットフォームである「5miles」と提携していますが、2019年5月15日「5miles」はCyberMilesブロックチェーンに移行しました!Eコマースにブロックチェーンを導入することでどのようなメリットがあるのでしょう??
まず「5miles」のことをご存知ですか?日本人にはあまり馴染みがありませんが、5milesは2014年にローンチした、米国で1500万人に利用されている人気フリーマーケットサイト(アプリ)です。買い手と売り手が簡単に商品を取引できる、シンプルで安全な環境を作りたいという理念を持って起業されました。日本でいう「メルカリ」のようなものです。5milesという言葉には”“何でも5マイル以内で見つけることができる”との思いが込められている地元密着型マーケットプレイスです。
5Milesアプリ App Store / Google Play
ではインターネットからブロックチェーンに移行することで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
CyberMilesが採用しているDPoSでは代表となるバリデーターがブロックチェーンを管理しており、サーバーダウンやハッキング、詐欺の心配がありません。
CyberMilesでは個人間取引に独自の通貨であるCMTを使用し、スマート・コントラクトを使用してルールを作るので、売買時のトラブルを回避できます。
CyberMilesではブロックチェーンを使用するためユーザーのプライバシーを保護しながら、透明性や信頼性のあるレビューが保証されます。
5Milesでは共通の興味や所属に焦点を当て地域密着型のグループを導入予定です。インセンティブにCMTを用いイベントを促進します。
CMTは広告にも使用予定です。CMTをインセンティブに「売り手」は最も関連性の高い「買い手」を結びつけできます。
すでにCyberMiles公式のCMTウォレットのDAPPSページに5milesのDAPPSがあります!早速試しにアクセスしてみました!
使ってみた感想は特に重いということもなく普通のアプリのようです。レビューの閲覧もできるしどことなく安心感がありますね!
WalmartをはじめとしたEコマースの大企業も、自社製品の管理のため、透明性があり改ざんできないブロックチェーンの導入を公表しています。「5miles」とCyberMilesは新時代のEコマースのリーダーとして最先端を走っていますね!今後も注目していきたいです!