
クリスペの外伝小説が「なろう」だと知り、早速目を通す。
切っ掛けは、クリスペ界のMr.コラ絵師:KUROSAWA氏によるイベント。
彼(彼女)の企画はこちら。
早速、私目線での考察をしてみる。
今回焦点を当てるのは小説の登場キャラと今後の展開。
私はRPGにおいてもカードゲームにおいても、その世界観に唆られるか、そこから解釈に広がりがあるか否かでそれに触れるかを判断するといっても過言ではない。
解釈に多様性があるものは何より面白く、飽きが来ない。
クリスペ小説もそんな創作物になれば良い、なんて思いつつ。
ならばその世界観をまずクリアに、細部を明確に。自分なりに妄想することで
私自身の興味を、小説考察の熱量へ昇華してみようと思った。
・・・はい、盛大にカッコつけてみましたが、いつものオイラの語り口に戻します笑
今回はクリスペでも未知の領域である、各キャラの設定に焦点を当ててみようかと。
それでは行きましょう。
まずは題材の「クリプトスペルズ」。
クリスペに出てくるキャラ達は、元は「フォースオブウィル」というトレカの絵を転用している為、本来は「フォースオブウィル=意思の力」という括りでのキャラであると言えますかね。
小説では、この「意思の力」なるものが物語に絡んでくるのかも注目したいです。
併せて私が注目したのは、ゲーム内で各キャラ50勝、150勝達成時の称号の台詞と肩書き。

ここにキャラのイメージが詰まっていると思ったので、現在公開されている小説の内容と交えてキャラ付けをしてみます。
現在公開されいる小説内の設定は、以下クロサワ氏の纏め記事より引用。
一昔前、諸悪の根源「トゥアル・タミナス」を犠牲を伴って辛くも封印した英雄たち。
しかしその封印が何者かによって解かれ、同時に世界には「霧の季節」の到来が迫る。
残された英雄たちは如何にして「トゥアル・タミナス」を再度封印するか、頭を悩ませている・・・続く。
と言った感じでしたね。最後にはフリッカさんが預言者の様な立ち位置で
「運命の子」の出現を匂わせていましたが・・・今後の展開が楽しみです。
生き残り組
・フレイラ
真面目な生徒会長タイプ。
称号の「剣を取り、立ち上がれ」から解釈するに、女子からモテる感じの女子。
なろう小説がもしアニメ化されたなら、CV:日笠陽子って感じですかね。
日笠さんの声はパチンカスはみんな大好きシンフォギアのマリア役、また、けいおん!の澪などでお馴染みです。
とても凛々しい性格、かつ軍を先導できるようなイメージ。
小説内では皆を纏めたいが、自身が損をすることは避けたいと思っており、
今後の覇権を握るべく強かに考えて動いていく。
・シーラ
童顔だけど色気があるタイプ。だってスタイル見てん。爆νやで?
三姉妹の静かなマイペース次女って感じ。
称号の「今日も良いお天気ねぇ・・・」って実は色っぽく言ってる。
そのギャップが小生には堪りません。
年下に見える年上。親しい人にしか見せない隙。その隙を見れる特別感。
(ヤバいオイラの性癖バレちゃう。)
小説内では、我関せず。皆が解決してくれるなら、それに越した事は
ないのにねぇ~って思ってる。エロい。
・アルベリッヒ
物静かな変態タイプ。普段は常識人で大学の教授的な雰囲気を醸し出してるが、
アルコールが入ると豹変するタイプ。脳内はもうピンク一色。電マの動摩擦係数
とか真面目に考える感じ。脳内イメージはクリスペ界の財団犬の彼。
称号の「彼らは風を喚ぶ」で「彼ら」とかスピリチュアルな第三者を装っているが、自身の魔力で上昇風を起こし、
女性キャラのスカートや着物を捲って楽しんでる。○ねば良いのに笑
小説内では、年配の貫禄を見せつけつつ、本当はフレイラの甲冑の隙間とか、
シーラの服の透けてるところばっかり見てる。使えないエロオヤジ。
但し、魔力は英雄随一。「精霊王」ではなく「変態王」。
あかん、唇を加工したアルベリッヒのあの画像が脳裏に浮かぶ笑
・ジークフリート
正義感が生来強いものの、昔は戦闘狂で戦いに明け暮れていた。
が、文明の英雄代表となったことで落ち着きを得て、「立場が人を変える」を
体現している人物。
でも本当は戦争も辞さない、その時は昔の自分を解放できるナリ。うひょ~!!
とか考えていて、彼も腹にイチモツある感じ。
称号の「短き生、長き戦い」は彼の若い頃をイメージしてのもの。
小説内では、皆と協力する姿勢を見せるも、トゥアル・タミナスの件が片付けば、
いつでも戦争を仕掛けて自身の立場を更に押し上げたいと思っている。
・リッチ
手首や首元に装飾を纏って、その身が朽ちてもオシャレは忘れない、生粋の骸骨。
マジ、リッチ。見た目から年老いた声をイメージしがちだが、ホネになる前の姿は
若く、その実、呪いによって今の見た目になっているだけ。
その呪いが解ける時、彼の本当の力が解放される。
称号の「"死"そのもの」とは、彼の呪いが解け、本来の力が発揮されるその時に、
全ての理解が追いつくであろう(あろう、とか言ってみたかっただけ)。
小説内では、その呪いの事は他の英雄たちには知られているが、実はアルベリッヒ
は解呪の方法を知っている。ただ、リッチは本来かなりのイケメンで有る為、
その他代表の女性陣が色めき立つ事をよく思わない性悪ジジイは、解呪することを
渋り、その事実もひた隠しにしている。本当、○ねば良いのに笑
・フェンサー
おフェンサー。「紫電一閃っ!!」でお馴染みの突撃娘。
アルベリッヒによくセクハラまがいの事をさているが、純真な生娘の為、その事
に気付いていない。彼女も実はかなりのワガママボディである。
そのため中立の彼女であるが、各有色文明内において、彼女のファンは多い。
小説内ではフレイラ、シーラと並び、この世界ではアイドル的に人気がある。
ただ、実力よりも人気で文明代表となっている為、本人はその事を気にしている節が
ある。そんな姿も彼女がファンを魅了する一面である。
エピローグが恐らく、アミルが「神」となる際に魔力を失う時の描写ですよね。
この時に「堕天の種」的なものをアミルが撒いたとオイラは思うんですよ。
それによって悪い影響を受けた者たちが封印を解いて回ってる、という様な流れが出来て、物語の今後に繋がるんじゃないかと。
堕天したのはクリスペでもお馴染みのカードキャラ達。
堕天使と残存する英雄たちとの封印している「人柱」を奪り合う展開、、、有ると思います!!
英雄キャラ犠牲組の設定は、今回力尽きたので機会があれば別の記事ででも。
最後に、小説書いてみてちょっとウキウキしたのは内緒です。
この企画、続編があっても楽しいかもですね。その為にはもっと周知されて盛り上がれ~~~~!!
おわり。











