CryptoSpells外伝の内容を時系列順に並べ替えていくだけのメモみたいなものです。新しい話が公開されるたびに更新していこうと考えております。
要訂正箇所のご指摘大歓迎です。
あくまで考察用の資料としてなのでまずはCryptoSpells外伝を読んでください。
現在試験的に開催中の考察大会にもご活用ください
各項目の冒頭の【0-0】は出典元の話数を指します(【1-1】なら第1章第1部)
※まだ1-1しかないから邪魔だけどきっといずれ役に立つ
【1-1】遥か昔から「楽園」と称される空中庭園「リュシオン」が存在
【1-1】大地は、6つにわかれ争いを繰り返していた(6つ=白、赤、青、緑、色を持たぬ、黒)
【1-1】戦火の最中突如として「トゥアル・タミナス」が現れ、すべての精霊と魔物から魔力を奪い、世界を破滅へと導こうとする
【1-1】6つの文明は力をあわせて「トゥアル・タミナス」を封印すべく各文明から1名ずつ以下の「英雄」を人柱に立てた
・白のオク
・赤のフェルトゴルト
・青のサイラス
・緑のリュラ
・色を持たぬ図書館の魔女
・黒のアミル
【1-1】「トゥアル・タミナス」を6分割することに成功→それぞれの地に封印
【1-1】6文明は休戦。不可侵の協定を結ぶ。
【1-1】人柱となった英雄たちは、封印の地に眠り「神」としてその地を護る
【1-1】数百年の平穏
【1-1】何者かにより「トゥアル・タミナス」の封印が解かれ、「神」は負の力に傾き破滅を望む存在と成り果てる
【1-1】「リュシオン」にて以下の6名が会合
・白のジークフリート
・赤のフレイラ
・青のシーラ
・緑のアルベリッヒ
・色を持たぬフェンサー
・黒のリッチ
→会合の議題:「トゥアル・タミナス」をどうするか
・『霧の季節』(※後述)が到来するからそれまでに何とかしないといけない
・前回の封印はかつての英雄あってできたことなので今の自分達では難しい
・闇に堕ちた英雄を「神」に戻し一つに集めれば良い
・別種の魔力を一つに集めることはできない
・生命をもつ存在しか魔力を宿せない
・魔力を持たぬ「器」を用意すれば良い
・「器」となる存在は、自らの魔力を捨てなければならない
・自ら魔力を捨てる者が居るか?
→沈黙
※『霧の季節』とは
2000年に1度訪れる(期間は現状明言なし)。大地の全てを果てのない霧が覆い、世界は白く霞みゆく。
霧の霊力によって、魔力は弱まり、精霊と魔物たちはその季節の間力を失う。
加えて、昼と夜、善と悪、自己と他者、あらゆる境界線が薄れゆき、全てのものが曖昧になる。
【1-1】会合での沈黙と同時刻「白の大地」にて大天使フリッカが予言
「世界を救うべく1人の人の子が現れるだろう」
【1-2白】生まれてからずっと奴隷生活をしていたシュカの白い服の男たちが訪れ「幸福に思いなさい。君はセイレーンへの生贄になるのです。」と告げ、シュカを白い木箱に入れて海へ流す。シュカは意識を失う。
※『セイレーン』とは
美しい歌声で船乗りを魅了し殺すと大人たちが話しているがシュカはその存在に懐疑的
【1-2白青黒】差し込む光で目覚めたシュカが外に出ると砂でできた白い大地。
シュカの体は歩けないほど衰弱。
突如現れた女から説明を受ける。
・ここはシュカが暮らしていた世界ではない
・シュカはこの世界で義務を与えられた
・本来シュカは生きながらえる体力を持っていないので女が与えた
・義務を全うすればもう一度力を与える
・拒否すれば夜になると潮が満ちて海に沈むこの地に置き去りにする
シュカはどちらでもいいと返答。
※『女の特徴』
・鎧のような装飾を見に纏っている
・反響するように幾重にも重なって聞こえる声
・血が通っていないかのように青く、白く、透き通った肌
・髪は少なくとも風になびく長さ
・髪と瞳は同じ色
・瞳は海のようにきらきらしている
・背中に光を帯びた黒い羽が生えている
・シュカが昔見た教会のガラスに描かれていた天使によく似ている
義務を遂行するよう命じられる。
・アルケスに向かえ
・進む先は足元の青白い光が示す
・着いたらその地の者に従え
一つだけ質問を許可され「あなたは天使ですか?」とシュカ。
具体的な解答はなかったので以下原文
瞬間、彼女の羽が逆立った。
背後から差す白い光越しにもわかるほど鋭い彼女の眼力に、僕は身体が硬直するのを感じた。
しかし数秒後、彼女は僕に背を向けた。
羽を広げ、しばしの間風を待つかのように身体を少しくねらせ、やがて地面を軽く蹴ると瞬く間に空高く飛び去っていった。