漫画って内容もさることながら、扉絵で読者を引っ張るところも大きいですよね。
ネットやSNSでいうなら、サムネがそれに相当するのかも。
そんな漫画の重要な要素であう扉絵で抜群な画力と魅力を提供してくれた作者を三人紹介します。
すみません。古いです。すんません。
少年チャンピオンで連載していたギャグ漫画で当時圧倒的な人気を持っていたのですが、作者が続けられなかったようです。その意味で残念な漫画です。
ちょっと小学生にはエロっぽさが刺激的でしたが、いつもインパクトのある扉絵でした。
ちなみに私のサムネも鴨川つばめ先生の扉絵を模写させてもらってます。
この人の絵は独特な妖艶さが上手く表現されています。特に「メフィスト」が好きでした。
ネット内で調べたのですが、余りこの人の扉絵が出てこなかったのが少々残念。
基本的に主人公アルマの裸での扉絵が多いのですが、エロっぽさよりも上手さを感じます。
どこかフランス映画の影響を受けているのかなって思います。
言わずもがな。すみません。当たり前すぎて。
正直扉絵で上手い人を色々考えたのですが、やっぱり鳥山明さんの上手さは飛びぬけてますね。
どうやっても この天才を外せない。
キャッチーで、かわいくて、構図が面白くて。
商用にも、見て楽しむのにも パーフェクト。改めて見ると 凄いですね。
日本漫画界の至宝ですね。