最近ある習慣的なことをやめにしたので、新しい習慣を入れなければならないということで、予め用意していた。
それは、落書きである。
なんのことはない、いつもやっていることだ。
習慣からの逸脱を行うには、新しい習慣ではだめだ。
慣れないものは、すぐに捨てて元鞘に戻ってしまう恐れが強いのだ。
僕の場合は特にそうである。
家のテーブル各所、上着、ここには全てスケッチブックを常備する。
もちろん書くものも必要だから、ペンなどインクが切れても困らないように、各所3本くらいは置いてある。
いつでも、取り掛かれるようになっている。
そのなかでも、1日で一番長くいる場所では、違ったことが起こってくる。
用意したスケッチブックを使わないのである。
これは、全く自分の気分の話なのであるが、なぜか使わずに、名刺カードに何やら書いている。
これが少し面白いのである。
しばらく続けるつもりである。
今日は、もう一つ言葉を絵の裏に書いた。
タイトルについて少し長めの言葉を並べる。
マジックで書いて、修正液で上書きする。
これだけで何か、とても良い言葉が書かれているように見えるから不思議である。
※絵ハココデウッテイル