まおちは、アミルの150勝で黒デッキを一旦お休みして、赤デッキのフェルトゴルトを鍛え直すことにしました。
ところが、フェルトゴルトが異常に弱すぎる。
ゴールドカード入りの黒デッキとは、比べ物にならないぐらい弱い。
貧弱!貧弱!貧弱ぅーーー!
子安武人さんの声が、頭の中でヘビーローテーションしています。
ディオに洗脳されてしまいそうです。
アミルで、フリーバトルをガンガンやりまくったので、フリーバトルのランクも結構高い。
対戦する人は、みんな強いカードを惜しげもなく投入してくる。
しかし、まおちは卑劣な孔明のワナで、ブロンズ以外のカードは全くありません。
レプリカカードも、先日、全て奉納してしまいました。
卑劣な孔明のワナについては、こちらをご覧ください。
ここにきて、さらに孔明のワナに足を引っ張られるとは…orz
死せる孔明、生けるまおちを困らす
三国志に登場する故事が、身に染みて分かります。
まおちは、赤デッキの腐りきったカードたちに、檄を飛ばしました。
お前たち、悔しくないのか!
泥だらけの、ブロンズカードたちは、悔し涙を浮かべながら叫びました。
悔しいです!!
畜生!!
憤怒のバーバリアンは、机を叩いて、悔しがりました。
これからお前たちを殴る!!
まおちは、そう言って、ブロンズカードたちを殴りました。
それから、彼らは生まれ変わりました。
弱音を吐かず、たとえ火の中水の中。
彼らは走り続けました。
たった一人でも、走り続けました。
スクラム強化のため、地道な筋トレを続けました。
そして、+3の偉業を達成しました。
今では、憤怒バーバリアン、熱風の兵団、怒りのゴブリン、伏兵は、もう立派な戦力です。
まおちも、少しずつ、赤デッキのブロンズカードの勘を取り戻してきました!!
でも、弱い。
やはり、赤デッキって、こんなに弱かったっけ?
それとも、ずっと黒デッキばかり使ってたから、赤デッキの長所を生かしきれてないのかなぁ?
でも、悲願の花園優勝を目指して、まおちは、赤デッキたちと青春の汗を流すことを決意するのでした。