僕自身、ブロックチェーン技術の凄さに気がついてからまだ半年くらいしか経っていませんが、その仕組みについては大雑把にでもある程度理解しているつもりです。
とはいえ、非ITの家族や友人に説明するには、なかなかわかりやすく解説できない自分がいてモヤモヤします。本当はきちんと理解できていないのかもしれませんね……
そこで、これをいい機会だと前向きに捉えることにして、改めて基礎から学び直すことにしました。以前に購入したブロックチェーンの教本「いちばんやさしいブロックチェーンの教本」を使って少しずつ復習していこうと思います。
よくブロックチェーンはインターネット以来の技術革命だといわれているわけですが、当然、そういわれるには理由があるのです。
経済産業省の試算によると、日本国内におけるブロックチェーン関連の市場規模は、67兆円に達すると予測されています。
フィンテックだけでなく、広告の基盤や流通分野の効率化をはじめ、知的財産の管理や遊休施設のシェアリングなど、さまざまな分野、アプリケーションにブロックチェーン技術が使えそうだということがわかってきたのです。
出典:http://www.meti.go.jp/press/2016/04/20160428003/20160428003.html
ブロックチェーンを簡単にいうと
「正しい記録しかできない、変更できない、消せない、改ざんできない、壊れても自動修復される、落ちない、みんなに合意された情報だけが有効と認識される、ネットワーク共有型のデータベース」
というわけで今回はここまで。
次回からは、ブロックチェーンはなぜ正しい記録しかできないのか、なぜ変更でいないのかなどについて紐解いていきたいと思います。
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