1日の計は朝飯にあり。
農水省も朝食の大切さをうたっている。
コーヒーで済ませてしまう場合もあるが、土日こそ意識して食べないと抜いてしまうこともある。
そうすると、午中前だらけてしまう率が高い気がする。メリハリ大事。
こちら
新宿駅構内南口付近にある蕎麦屋さん。
お店の前に券売機が2台。
購入して窓口で渡してその場で完成を待つ。
朝セット的なやつ。
圧倒的に緑色が足りないが、するするとかっこめて気合いのつくよいメニュー。
そばのつゆはぬるめでさすがに駅構内の立ち食いそば屋という感じ。
行く時間帯、作る人によって味のクオリティに若干のブレはあるが基本おいしい。今回はそばの固さも好みで当たりでした。
椅子ありの机もあり。
なかなか激戦だが、回転がはやいのでそこそこ空きます。
趣味が人間観察です!とは言わないが、いろいろな人間模様が妄想できて面白い。
時節柄か成人式にいく人と思われるかたがいた。懐かしい限り。思い出すと、人生で最後に会うタイミングになるであろう人達がそこそこいた気がする。高校、大学、社会人進むごとにある意味似たような環境のくくりでのコミュニティでの生活が当たり前になりがち。
非常に貴いイベントだと改めて思う。
成人おめでとうございます。
二つ目
こちら
山梨県は甲府市にある東横インの無料朝食。
「無料朝食?いやいやそれ込みの宿泊代でしょ」という感情がないとはいえないが、ありがたいです。
ご飯、パン、煮物、タマゴヤキ、ウインナー、サラダと
この「ほうとう風味噌汁」
ほかのものに食指が動かなかったが、ご当地メニューのこちらを頂いた。
二日酔いに染み入る優しい味。カボチャに出会えなかったのが残念。それでも人参、
ほうとうの名前の由来は諸説あるが、好きなのは「宝刀」という漢字由来のもの。
かの武田信玄がいくさ飯として、野菜をざく切りし味噌で煮込んだものがのちの「ほうとう」になったとする説。その時、野菜などを切るのに用いた武田信玄が使った刀が「宝刀」と呼ばれるものでそれが、そのまま名前となったという流れ。
宝刀という名前のカッコよさもさることながら、甲冑を着て人参を刀で切る武田信玄が情景的に想像できて、好き。
そんなこんなで三連休は過ぎていく。
明日は、何を食べようか。
どうぞよしなに