特潮ラーメン(塩)— 食べるたびに広がる新しい味わい
お店に入ってすぐ右手にある食券機でチケットを購入し、席へ。カウンターは6席、奥にはテーブル席もあり、居心地の良い空間です。
今回は、人気メニューの「潮ラーメン(塩)」をオーダー。
1,100円のこの一杯、しばらく待つとまずは
3種のチャーシューと味変用トッピングが配膳されます。
丼がとても熱いので「お箸をお持ちください」
とのアナウンスとともにラーメンが登場しました。
麺とスープの絶妙なバランス
麺は麺屋棣鄂(ていがく)の中太ストレート麺。
「間違いない」と直感させるその美しさ。
スープは淡麗な塩味で、出汁の香りがほのかに漂い
和のテイストにホッと癒されます。
チャーシューとトッピングで味変を楽しむ
チャーシューは3種類あり、それぞれが異なる風味で楽しめます。
「スープにしゃぶしゃぶしてからお召し上がりください」とのアドバイスがあるように、熱で脂の食感が変わる瞬間がたまりません。
味変トッピングには梅やバジルが用意され、スープとの相性も抜群!
一口ごとに新しい味わいが広がります。
飽きない工夫がいっぱい
このラーメンの楽しみ方は無限大。
まずはそのままのスープを堪能し、次にトッピングを使って味を変化させます。
バジルをすり潰し、パスタ風に仕立てたジェノベーゼを絡めて、洋風つけ麺風にいただくこともできます。
パンをスープに浸して食べるのも斬新で、「ラーメン屋さんでパン!?」と驚きつつも、美味しさに大満足でした。
満足度100%!お値段以上の価値あり
1100円でこれだけ楽しめるラーメンはなかなかないですよね。
塩味なのに奥深さを感じるスープ、そして最後まで飽きることなく楽しめるトッピング。特にフランスパンとチャーシューの組み合わせは絶品でした。
総じて、特潮ラーメンは一度食べたら忘れられないインパクト。
あっさりしつつも深みのある塩スープが魅力で、トッピングや味変で最後の一口まで楽しめます。