いつまで続くのかわからないクリスペ初心者個人の感想記事シリーズ、7回目です。
もし今からクリプトスペルズを始めるという方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの招待コードをご利用ください。ゲーム内でカードを入手する際に使う採掘チケットが20枚手に入るとかなんとか。
招待コード:kZMS
前回の記事の最後でも触れましたが、この度ALISとクリスペのコラボカードである蒼炎の崇拝者を手に入れました。皆様のいいねのおかげです。ありがとうございます!
シリアルナンバーは0117 117といえばちょうど(?)時報の番号ですね。だからなんだというのか。
ざっくり確認したところ、私と同じタイミングで他に2名の方が蒼炎の崇拝者を受け取っているようです。
最初の記事でも書いていますが、正直なところこのカードを入手することは不可能なんじゃないかと思っていました。
理由は以下の2つです。
・既に蒼炎の崇拝者の発行枚数が200に達していた
クリスペでは各カードの発行枚数を確認できます。私が調べた2024年4月時点で蒼炎の崇拝者の発行枚数は200枚。ALISコラボで配布する枚数も200枚。つまり、既に配布が終了しているように見えたのです。
これは私が配布の流れを勘違いしていただけでした。具体的にはこういうことだったようです。
私のイメージ:条件を達成した人に対してカードが発行される
現実:あらかじめ発行された200枚をALIS公式が保有。条件を達成した人にALIS公式のアカウントから送信される
・コラボ開始から約2年が経過している
コラボ開始は2022年3月28日で、私がクリスペデビューしたのは2024年3月末です。なくなり次第終了のコラボカードをもらえると思う方が難しいです。しかし現実とは面白いもので、カードは無事にもらえました。
ちなみに、数え間違いがなければ2024年5月現在ALIS公式の手元にある蒼炎の崇拝者はあと89枚です。要するにまだ間に合うということです。
見ればわかる話ですが、このカードの性能は業火の崇拝者と完全に一致します。
(実質的に同じカードの方)
いざデッキに入れようとしてわかったことですが、カード性能どころかカード名も業火の崇拝者と同じ扱いになっているらしく、業火の崇拝者を2枚デッキに入れると蒼炎の崇拝者がデッキに入れられなくなりました。
つまり、蒼炎の崇拝者はテキストに書かれていないものの
このカード名はルール上「業火の崇拝者」として扱う。
という性質があると言えます(某大手OCG風)。
ルール上の名前も能力も業火の崇拝者と同じということですが、それゆえに使いやすいカードとなっています。蒼炎の崇拝者をドヤ顔で出して相手のフォースフィールドを突破しましょう。
実は私の初心者がビビったカードシリーズ記事は、実際にビビったカードに対する答えがだいたい業火の崇拝者だったことから始まっていました。当初の予定ではあのシリーズを4月中に3つくらい書いてALISコラボの条件を満たし、「ビビったカードの対処にも使える蒼炎の崇拝者をゲットしたぞ!」と宣言するつもりでした。書くのが遅れたり他の話題を優先したりした結果当初のプランは崩れましたが、蒼炎の崇拝者をゲットするというゴールだけは達成しました。結果オーライ?
この蒼炎の崇拝者、入手時点で無課金の私にとっては貴重NFTカードであり、(プロモーション)ゴールドカード=TAV(トータルアセットバリュー)に影響するカードとなっています。
クリスペではレアカードをデッキに入れて対戦すると、対戦後に各レアカードに経験値が入るという面白いシステムがあります。
レベルが上がるとカードのアセットバリューが上がり、その合計値であるTAVも上がります。
画像:カード右上にレベルが表示される 上がっているのを眺めるのも楽しい
デッキに入れないとレベルを上げられないことを考えると、蒼炎の崇拝者は
・中立カードである
・汎用性が高い能力を持つ
という点からどんなデッキでも無理なく投入可能であり、それだけレベルを上げやすい魅力があります。特にカード資産の少ない初心者にとっては見た目以上に強い存在感を持ったカードだといえます。
記事を書けば無課金でも入手できる貴重なプロモーションゴールドとして、初心者がレアカードの仕組みについて学べる教材のような役割も果たしているのかもしれません。
そう、貴重なプロモーションゴールドとして。
という訳で、次回かその次の記事では、TAVについて初心者の私が勉強できた内容を、その時点の近況と合わせてまとめてみようと思います。
一応、ここまで読んでくださった先人の皆様のために書いておきますと、皆様の情報のおかげで私は蒼炎の崇拝者を入手する前にプロモーションゴールドの性質についてある程度理解できているつもりです。間違いなく皆様の情報(主にALIS記事)のおかげです。
さっきから書くたびに「プロモーション」の部分が強調されているのはそういうことです。
ひとつの目標であった蒼炎の崇拝者は手に入りましたが、このクリスペ初心者個人の感想記事シリーズはまだまだ続きます。