どもども、みっとんです
たぶん4本目。カウントするのが面倒になってきました
10カテあるので1本ずつ投稿すればよいのでいいですね
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ふと気が付いたら、最近アニメを全く見なくなってしまい、流行に遅れている気がします
かぐや様は告らせたいは原作を電子で購入しましたが、アニメの方は結局最後まで見てませんし、SAOに至ってはアリシゼーション、とあるシーンで号泣必須なので見てません
とはいえ、アニメをよく見ていた身としてはいったいどういう流れでアニメ化しているのかが気になります
ということで今回はアニメ化するまでの過程について調べてものをまとめて書いていきたいと思います
どんなアニメでもまずはここからスタートです
現在のアニメでは「製作委員会」というところによって企画されるようで、コンセプトや構成・キャストなどの枠組みはここで決められています
シリーズの構成に従って、シナリオライターが各話の脚本を執筆します
監督などがチェックを行って、修正を行っていきます
原作のあるアニメであっても、アニメ独自の設定やオリジナルストーリーができるのもここです
続いてキャラデザや作品のイメージカラーなどを決定します
ここで生まれた世界観が作品のたたき台となります
アニメ監督や演出の方が脚本のイメージをビジュアル化し、カット割りやカメラワークなど作品の演出面を決定します
これをもとに各製作チームが製作を行うため、とても重要な作業です
絵コンテで決まった映像の流れをより具体的に詰めていきます
ひとつひとつの場面に対し、カメラアングルや映るものの配置などを決め、のちの作画スタッフにとって映像の設計図となります
原画をもとに動きを中割りし、トレースを行ったあと、確認や修正を経て仕上げに回されます
動画は鉛筆書きが普通で、ここまではアナログ作業が中心だそうです
場面ごとに異なる色が色指定によって指示され、それをもとにスキャンした画像にペイントをします
これはペイントソフトによるコンピュータ上の作業となります
レイアウトから起こされた背景原画をもとに背景画を制作する過程です
筆やポスターカラーなどによる手描きと、CG製作を含むコンピューター上の作業が混在しているようです
3DCGソフトを利用し、モデリングなどをへて製作工程で必要な小物などを制作します
また、作品によってはキャラクターも製作することあるようです
最近は戦闘シーンはCGっぽいものも多いですね
今までに作成された素材を一つに合成して、映像化する過程です
また、CGを使って画面にさまざまな特殊効果を加えます
さらに、ばらばらに上がってくる場面を順番につなぎ、カットとカットの間の部分の不要な部分を整理します
これでアニメの映像部分は完成です
各キャラクターを担当する声優が映像に合わせてセリフを吹き込みます
スケジュールに余裕のない現場では、彩色前の仮組された映像を利用することもあるそうです
同時進行でBGMなどの音楽や効果音なども製作されます
アフレコした声や、BGM・効果音などを映像に合わせはめ込んでいきます
こうしてアニメは出来上がっているそうです
1クール(3か月分、全12回)のアニメを制作するのにいくらかかると思いますか?
実は安いもので3億円ほどかかっているそうです
手の込んだものだと5億円以上かかることもあるようです
意外とアニメの製作にはお金がかかっているのですね
ということで今回は、アニメの製作過程について調べてみました
思っていたより過程が多かった、という方も多いのではないかと思います
これでも書くのが面倒な過程はいくつか省いていますし、そりゃ3億円くらいはかかりますよね…
あと、この記事はほぼすべて東放学園というところのものを参考に制作しています。ありがとうございます
ここまで読んでいただきありがとうございました!
実はブックオフオンラインを紹介しようとしたり、かぐや様は告らせたいを紹介しようとしたり、AmazonPrimeVideoのレビューがあてにならない話を書こうとして却下されたというのがあります
あんまりおもしろくなかったからね仕方ないね
みっとんの過去記事はこちら
すみません乞食させてください