皆さん、こんにちは。
モテギです。
本日はトレーディングカードゲーム、【マジック・ザ・ギャザリング(MTG)】の紹介をしたいと思います。
今年で25周年となる世界初のトレーディングカードゲームですが、カードゲームとしては、ほぼ完成形と言ってもいいかと思います。
マジック・ザ・ギャザリング以外のカードゲームもいろいろやっていますが、ルールを理解するときには、マジック・ザ・ギャザリングとどの部分が違うのかという形で理解することが多いです。
実はマジック・ザ・ギャザリングと仮想通貨って関係があるって知っていましたか?
そもそもトレーディングカードゲームを知らない方に、非常に雑な説明を行いますと、様々な能力があるカードを数十枚組み合わせて、それを持ち寄って対戦する、みたいな感じです。
ちょっと複雑にしたトランプゲームだと思ってください。
マジック・ザ・ギャザリングのゲームのコンセプトとしては、「自分が魔法使いになって様々な呪文(カード)を唱えて対戦相手を倒す」というものです。
その呪文(カード)を使うためには、土地からマナと呼ばれる魔力を呼び出す必要があり、平地・島・沼・山・森と5種類に分類されます。
カードのバックボーン(背景ストーリー)がかなり詳しく練られているという部分も面白い点ですね。
せっかくですので、マジック・ザ・ギャザリングと仮想通貨との関係についてお伝えしましょう。
仮想通貨の消失事件としては、将来的に教科書にも掲載されるであろうマウントゴックス事件、GOXするの語源となった事件ですね。
このマウントゴックス、英語で書くとMt.Goxとなります。
そしてマジック・ザ・ギャザリングを英語で書くと、Magic: The Gatheringとなり、頭文字を取るとMTG。
マウントゴックスと同じなんですね。
もともとマウントゴックスの運営をスタートする際に、マジック・ザ・ギャザリングの取引サイトを作成するために取得していたドメインが余っていて、せっかくだからそれを使おうという流れになったそうです。
私は仮想通貨を勉強している中で、まさかこんなところにマジック・ザ・ギャザリングが関係しているとはと驚きました。
PCを利用してネットでもできますが、やはり私はアナログなカードの方が好きです。
プレイ中のたわいのない雑談や、対戦相手の挙動、視線の動かし方、終わった後の感想など、情報量が多いのが面白いですよね。
やってみたいと思ったのなら、一人でもいいので誰か知り合いを巻き込んで初めてみるといいかと思います。
いつの日か、目があったらその場で対戦が始まるみたいな漫画の世界のようなこともやってみたいものです。