私はセカンドライフというアバターゲーム?のような場所で仮想通貨を知りました。(ここはビットコインが売買できるお店です)
セカンドライフは全世界の人がアバターでコミュニティを形成できる場で、最初は日本企業も参加していたこともありますがあまり流行らず、今はほとんど日本人がいません。
私は、ここでオーストリアの人が自分が作った大きな島に訪問してもらうためにビットコインを配っていてその存在を知りました。
もうすぐバーチャル世界のDecentland (通貨はMANA)が同じようなサービスで始まると思うので、そこにALISの世界を作ってミーティングやコミュニティなどができたらいいのになと思います。
DecentlandではdAppゲームがゲームの垣根を越えて集結できる場になるようです。イーサエモンとクリプ豚が一緒に戦うとか。
まだMANAは土地の売買までしかいってないようですので、セカンドライフでバーチャル世界の魅力を紹介してみようと思います。
セカンドライフでは土地を購入でき、そこにさまざまな家や庭、お店などを作ることができます。
お洋服やアバターのお肌や形(スキンとシェイプ)を売ったり、車や家の販売やお仕事のあっせんなど現実世界と同じようにリンデンドルというゲーム上の通貨で独自の経済が作られています。
リンデンドルSLLはVirWoxという取引所でドルやユーロ、ビットコインと交換できます。
ここでアリスワンダーランドを見つけたので行ってみることにしましょう。
セカンドライフでAlice's Wonderland と検索してテレポートすると
まずうさぎがいる野原に降り立ちます。
そこでゲートをくぐるといきなり穴に落ちて滑っていきます。
一番下まで落ちると、たくさんドアがある地下室に。真ん中にある瓶をクリックすると
自分が小さくなり、小さなドアを開けようとクリックすると
「汚い手で触んないで!」と言われます。
そして小さな扉から外にでると
ペットがごろんごろんしてくつろいでいるお外に出てきます。
そのまま道を進むと
ティーカップがある遊園地に!
お家の中に入ると
ALISの絵画がいっぱいです。
お庭から丘に上がると
女王がいました。
ゲームがあるわけでもなく、これらのオブジェクトを世界のだれかが作って売っています。一つ一つ購入できるので、これらを使って好きな家に飾ったりできるみたいです。
アバターもかなり思い通りに作れますし、チャット自体に翻訳ソフトが内蔵されていて、世界中の人が無理なく会話できるようにもなっています。
セカンドライフは自由度がかなり高いのですが、活用できている人が少ないのでそのまま放置されている状態です。
今後作られるDecentlandではゲームのキャラも入ることができますのでもっと自由度がUPすることと思われます。
世界中の人がコインをもらいながらアイディアを語ったり新しいサービスを制作したりできる場があると、もっと広がるんじゃないかなと思いました。
素子のセカンドライフ版義体はこちら
使えるツールやサービスはうまく利用して、どんどんALISが広まっていくように来年もいろいろ妄想していきたいと思います。
では皆様よいお年を♪ motoko