NEM(XEM)とripple(XRP)は価格もそんなに離れていないことから迷う方は多いと思います。
「使えるお店」と「使うユーザー」が増えない限り、なかなか難しいのではないでしょうか。NEMにはアポスティーユなどの素晴らしい機能もありますが、使われるのはまだまだ先です。
2018年5月に行われた「NEM CREATORS FESTIVAL」と「NEMcafe」は様々な個人がフリーマーケットのようにお店を出店して、お祭りのようにNEMまたはNEMのモザイク(NEMのブロックチェーンを利用した独自トークン)を利用して買い物を楽しめました。
これらは未来の商店街を想定して、仮想通貨決済の実験をしてるようにも思えます。実際はNEMを広めたいという方の集まりなので「そこまで考えてないよ」とツッコミが入りそうですが、キャッシュレスの町を見事に作っています。
最近はビケルマンさんがALISに参加してきたので嬉しく思ってます。この方以上にリップルについて詳しく発信してる方はいないからです。
リップルは世界中の銀行を繋ぎ、さらにはクレジットカードやpaypalなどの決済手段もリップルネットワーク内に取り込む予定があります。
リップルはよくサービスを銀行などに提供するだけで、XRPは使われないんじゃないかと疑われることがありますが、最近ではrippleとXRPのロゴを分けようという動きがありました。
このことからもリップルのネットワーク事業と決済手段のXRP事業を別々にユーザーに捉えてもらいたい狙いが考えられます。リップルがXRPの価格上昇に本気になった証拠かもしれませんね。
カイチョーはどちらにも投資していますが、最近の動きを見る限りXRPの方が早く価格が上がりそうな気がします。
世界中で「リップル買った方がいいよ」と言う人が多くなれば、その影響はとても大きいからです。おそらく世界中の銀行員のほとんどがリップルの存在を知っていると思います。
銀行員→投資家→まだ仮想通貨売買をしてない人
という順番に知れ渡り、リップルの価値は高騰するかもしれません。あくまでカイチョーの個人的な妄想ですので鵜呑みにしないでくださいね笑
リップルはやろうとしてることが壮大過ぎて、個人が理解しにくい点があります。そういった意味ではNEMの方がシンプルなのでコミュニティも盛り上がっています。ALISの安さんが言っていた「仮想通貨の価値はコミュニティで決まる」という言葉が正しいのあればNEMに軍配が上がります。
正解かどうかは2020年ぐらいまで待つ必要がありますね(待てない笑)