カンボジア2日目の朝、ホテルの部屋から外を見ると南国の景色🏝✨
昼間ほど日差しは強くないものの、暑さを予感させる空気をヒシヒシと感じます😅
ひとまず、朝ごはんを食べにG階へ✨
朝 6:00〜9:00(確か)食堂で朝食バイキングをいただけます😋
とても広い食堂で、クメール料理を楽しめます❣️
現地のガイドさんによると、カンボジア人は、辛い料理や脂っこい料理は基本食べないそうです✨暑い国なので、脂っこいものは適さないのだとか🤔
お肉も鶏肉中心でさっぱり💕
味付けもクセがなく日本人にも合うかと♪ どれを食べても美味しかったです😉✨
ただ、冷房の効きがイマイチで暑い😵💦
汗を流しながら朝食を済ませました。笑
いよいよアンコールトムへ出発😊❣️
初めて知りましたが、アンコールトムとは大きな都という意味だそうです✨
*「アンコール=都」「トム=大きい」
ホテルからバスに乗って、まずはチケットセンターへ向かいます🚌
このチケットセンターでは、アンコールトムやアンコールワットを含む「アンコール遺跡群」のフリーパスを購入できます😉💕
購入したのがコチラ☝🏻
首にかけるストラップ付きのケースももらえました✨2019年5月1日〜5月10日まで有効😉
右下には顔写真が入ります✨...が、窓口で突然撮られる&あまり性能の良くないカメラで撮るので、可愛く写るのは至難の技😝💦私はカエルみたいな顔になりました🐸笑
バスを降りると目の前に南大門が!👀✨
おおぉ‼️と皆の口から感嘆の声が上がります😆
南大門への道の両側にはたくさんの像が立っていて(全部で108体あるそう)、よく見ると向かって左側は優しい顔、右側は怖い顔をしています🤔
それは、右側が「阿修羅」で左側は「神々」の像だからとのこと♪
一つ一つ表情が違って、見ているだけで面白い🥰
見上げると、南大門が青空に映えて美しい♥️
そして、観音様の顔が四方に彫刻されているのがわかります👀✨その大きさと神聖さに「すごい!」以外の言葉が見つからない...感動です💕
それにしても、崩れそうな細い細いトンネルを車やバイクが何台も通り抜けていきます💦しかも結構なスピードで...貴重な遺跡だけに恐ろしい😅
私たちも歩いてトンネルをくぐります😊
車とバイクに注意しながら...🚶🏻♀️✨
くぐって振り返ったところ☝🏻
観音様のお顔は、コチラの方が綺麗に残っていました😊❣️
赤土の道をしばらく歩きます💦
太陽がジリジリ照りつけ、汗が頬をつたいます🌞この日の最高気温は38℃😵💦
日傘をさす腕の肘から汗が滴り落ちます...😅
たどり着きました❣️バイヨン寺院です😄✨
正面から見るとこんな感じ☝🏻
左に目を移すと、看板が立っています👀✨
日本の国旗が描かれているのは、このバイヨン寺院が日本の援助で修復されたため😌🇯🇵こんな異国の地で、母国に出会えるとは意外でした🍃
素晴らしい遺跡の修復に、日本が関わっているとは...とっても誇らしかったです😊💕
中へ進むと、石像がたくさんあるのですが、そのほとんどが首から上がありません🤭💦
ガイドさんによると、フランスの植民地時代に、フランス人が石像の首だけを持って行ってしまったのだとか...残念です😢
バイヨン寺院の壁にはレリーフがたくさんあり、当時の人々の生活が彫刻で描かれています😌❣️
戦争に出陣する場面や凱旋の場面など、戦いの様子を描いたものが多いです💕
カンボジア人だけでなく、中国人やベトナム人も描かれていて、目の細さや髪型、髭でそれぞれを描き分けているのが面白い😄
彫刻が本当に繊細です🥰
ずっと見ていたくなりますね♪
アンコールトムと言えば、この大きな顔☝🏻
通称「クメールの微笑」と呼ばれています!なんともミステリアスな微笑みです😌💕
ここはバイヨンで1番の撮影スポットになっていて、多くの観光客が詰めかけています😆💦私はラッキーにも無人の写真を撮ることができました❣️笑
バイヨン寺院の裏側?から出てきました✨
日差しのせいか、石が黒っぽく正面とはまた雰囲気が違います😊猛烈な暑さの中を歩き回り、疲労困憊ですが...訪れる価値は絶対あります😆❣️オススメ👍🏻
バプーオン寺院✨
11世紀半ば、ウダヤーテチャヴァルマン2世により建築されたピラミッド型の寺院😊
寺院へ続く直線の道は「空中参道」と言われています❣️
実は、バプーオンとは「隠し子」という意味で、それは古い伝説に由来しています✨
昔々、タイの国王がカンボジアの国王に自分の子供を預けたそうな🍃カンボジア王は、その子を自分の子のように大切に育てていたが、王妃は「ゆくゆくはその子にカンボジアを乗っ取られるかもしれない!」と心配になり殺害😔
それを聞いたタイの国王は怒って、カンボジアへ進軍💦カンボジアの王妃は、次は自分の子供が殺されるかもと、幼子をこのバプーオンに隠したと伝えられています🍃
それを聞くと、当時に思いを馳せずにはいられません😌
野生のサルを発見👀❣️
人に慣れていて、近寄っても何食わぬ顔🐒やはり暑いのか、日陰で涼んでいました😆💦
象のテラスは、12世紀末にジャヤーヴァルマン7世によって築かれたもの🐘
象の彫刻が随所にみられます😊❣️
当時は、凱旋する軍隊を眺めるためのものだったようです🍃
象のテラスのすぐ横にあるのが、このライ王のテラス😊
象のテラスと同時期に作られました✋🏻
壁面には余すところなく彫刻が施され、綺麗なレリーフになっています😄💕
中に入ると、迷路のように細い道がクネクネと入り組んでいます💦
一列でしか歩けないほどの幅で、その小路の両壁面にもぎっしりとレリーフが👀❣️
本当はもっとじっくり見たかったのですが、猛暑に体力を吸い取られ、かなりキツかったので流し見で...😅
最後に階段を上り、テラスの上まで来ました✨
6mほどの高さの丘に、一体の石像が☝🏻
これは、ヒンドゥー教の死の神「ヤマ(閻魔)」の像だそうです🤔
この像が「ライ王」と呼ばれるようになったのは、経年とともに像が変色し風化した様がハンセン病(癩病:らいびょう)患者を連想させるからだそう😔🍃何だか切ない由来でした。
さぁ、ここまでで2日目の半分です…😅
次回は、ついにアンコールワットへ👍🏻✨
(2019.05.01)
Part.3へ続く❣️