お久しぶりです。
多忙な中、チャート弄る暇もなくロング一辺倒ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、前回ブログからずっと上げ調子で来ておりましたが、
昨日からダダ下がりです。
私は”調整”という表現はあまり好きではないのですが、
今回は調整だと思っています。
各チャーチストが「サポート割れている」とか言われていますが、
どうもそのサポートも曖昧で、チャートとしては上を目指したいように感じます。
むしろ上げたいマンと下げたくないマンが非協力的で、
特に証拠金取引でぶつかっているため、ショートで利益欲しい勢がウマウマしているように見えます。
且つ、先日までしばらくは界隈で出た「雲の捻じれ反発現象」という通り、
捻じれ方向への叩きおこしやぶっとびではなく、ねじれと離れた位置にローソク足が動こうとする現象が確認されてました。
しかし昨日からまた捻じれ順張りになりつつあり、主要プレイヤーが変わった感じもあるからです。
では現時点のチャート(1H)を。
ゴリゴリ上げ下げしてます。
スキャルピングもスイングも喜びそうです。
私はあえてナッチの紫部分が不可侵になっていると思いますので、
丁度この後はまた上に移動すると考えています。
とは言え、しばらくは1/1-2/1の間でくすぶると思うので静観しています。
ポイントとしては日足の黄色い線のどちらに向かうか?です。
FXのポジション比率はショート若干の優勢ですが、
大差が感じないのと、大口ウォレット移動がほぼ観測されていないので、
あまり動かないかと思いますし、動いても少しかとも思います。
しかしチャートは騙しあしですので、その虚を突いてくる可能性は考えておきましょう。
一先ず目線は「上」でロング継続します。
では。
【ファンダとコメント解説】
◆世界的シンクタンクT20、5月下旬に仮想通貨を含む10分野を議論|G20首脳会談に提言
T20は来月末、6月下旬開催のG20への提言のため、仮想通貨(暗号資産)を含むデジタル経済など10分野について議論する。T20 JAPANでは「安定と発展のための国際金融アーキテクチャー、暗号資産とフィンテック」を掲げる。
これに伴い、T20 JAPANでは、TF2(タスクフォース2として「安定と発展のための国際金融アーキテクチャー、暗号資産とフィンテック」を掲げている。
(https://coinpost.jp/?p=81459&from=new_top)
☛G20詐欺と言われるくらい、各種規制など話し合うと言いつつスルーされ続け居ている。もちろんこれも予測不可能だが、BAKKTなどの流れからすると、そろそろ規制方針を決めておかないと、大口は正直なところ入れないだろうと見ている。
◆ナスダックの仮想通貨模擬取引の正体は? 新情報から見えた可能性と今後のシナリオ
情報が公開されたEris Xが仮想通貨の現物取引を一部機関を対象に試験的に提供しているとの内容から、ナスダックの模擬取引と多くの類似点があることが見えてきた。公開情報を基に、ナスダックを通したビットコイン取引の可能性と今後起こりうるシナリオを考察した。
ナスダックのビットコイン模擬取引として確認されたビットコインとライトコインの取引ペアが、「Eris Xの発表内容」と同一かどうかという点で、考察を行う。仮に同一である場合は、Nasdaqを通じて現物取引を提供する可能性が高まることになる。
(https://coinpost.jp/?p=81489&from=new_top)
☛日経の飛ばしみたいな内容ですが、2銘柄とはいえ取引が出来るとなると一気に明るい話題になります。ひとまず動いている可能性があるというところですが、インパクトがあるかも?くらいで良いと思います。
◆上場リストは1000種超えか|分散型取引所バイナンスDEXがコミュニティ主導の上場審査手順を発表
仮想通貨取引所で最大手のBinance(バイナンス)は分散型取引所バイナンスデックス(Binance DEX)を4月23日に立ち上げたが、その取引所へ上場させるための4つの手順を発表した。
分散型取引所という性質上、上場審査はバイナンスが管理して行わずバイナンスデックスのコミュニティが審査を行う上場手順を採用する。通貨の上場に関して中央集権化しないため、その審査は透明性を前提とすると発表しており、やりとりのすべてはバイナンスチェーン掲示板(Binance Chain Community Forum)で公開される。
(https://fintide.jp/how-to-list-on-binancedex/)
☛見出しは大きいが内容は審査過程の発表というもの。実際に23日に立ち上がっているので流動性向上という意味で役に立っていくと考える。
ただ懸念としては、既にバイナンスでも話題のIEOも含めて、草コインが乱立している現象がある。先ごろのBCHSVの上場廃止もそうだが、淘汰を合わせてやっていかなければ、全体のボリュームの分散化により、価格上昇面では蓋になる。
◆DeCurretアプリが「iOS・Android」両方に対応|スマホで気軽に仮想通貨取引を
仮想通貨取引所DeCurret(ディーカレット)は、iOS版アプリのリリースに続き、Android版アプリもリリースしたことを発表しました。これにより、同社サービスの利用者はスマートフォンやタブレットを利用して安全かつシンプルにビットコイン(Bitcoin/BTC)などの暗号資産を取引・送受金することができるようになりました。
(https://bittimes.net/news/54347.html)
☛これも流動性向上ファンダ。国内向けだが、世界で見るとJPYの流入は極めて小さく、1昨年からの流れを考えるとお粗末な状態が続く。投機面でなく、バックの有る取引所による信頼性のまだ高いであろう主要アルトへの投資が活発になることは、全体の底上げには急務である。