先ほどから、USTD不安煽りからのBTCを含む主要アルトが暴騰を見せました。
現在既に半値戻し協会による抗議活動wにより、半値程戻っている現状です。
ここから落ちていくのが常套かと思いますが、
それはさておき、今日は14時から最高で4万円一気に上昇しました。
昨今ではあまりないノリなので祭りに乗れた方はおめでとうございます。
さて、この今日の暴騰の引き金だと思われるUSDT不安ですが、
すでにこれに関しては4日前から呟いてました。
テザーに関しては警戒して時折観察してたんですが、
ご覧の通り、4日前に1か月の間に暴騰と暴落を繰り返しの3回目が来てたんです。
本来USDTもTUSDも、1ドル固定が名目、こんな乱高下されたんでは信頼問題です。
しかも、先日bitfineから2億と1億の合計3億USDTがテザー社へ送られたと思ったら、
本日また逆にテザーから2億USDTが送られてました。
長らく界隈に居座り続けるbitfineでのテザーによるBTC価格操作疑惑を考えると、
もうこの時点でキナ臭さしかありません。
時を同じくして、バイナンスがUSDTの上場を廃止するというアナウンスが界隈を駆け巡ります。
(※もちろんこれはFUD=煽るための嘘情報 です!)
噂で買って(or 売って)の世界である暗号通貨界隈の常套手段ですが、
これも相まって恐らく必要以上にBTCが暴騰したのだと思います。
となるとこの先の選択肢ですが、考えられるのは今までの流れからはヨコヨコか下でしょうか。
実際個人であれ機関であれ、新規流入はまだ見込めない現状です。
そうした場合どのタイミングかといったところが難しいですが、
一つは、USDT疑惑がひとまず有耶無耶になった時。
これは現状と変わらない状態に戻ったということで、
BTC(ETH、XRP、BCCなど)に退避していたテザーがまた買い戻されるタイミングですね。
あと一つは、USDTが壊滅する。
疑惑や懸念から、事実(悪)材料に転化すると一気に下がります。
相場操縦が認定されたとか、発行数の同額ドル保有が無く、半額も無かったとかでしょうか。
こうなると先にあげたBTC+上位アルトに他ドルベッグ通貨に一気に逃げます。
その際、USDT避難として暗号通貨以外に換金、または変換される可能性も増え、
こうなるとかなりな下落材料となります。
いずれにせよ、そう年末に向けて簡単にトレンド転換からの上昇トレンド!
・・・とはいかないと思いますが、果たして…(;´・ω・)
みなさんはどうお感じですか?
ほな。