
ども、ねたざんまいです。
知っとくと役に立つ1発ネタです。特にナーフの反対語。
基本中の基本。答え合わせ兼まとめ。
バフ
動的(一時的な)性能を上昇させること
デバフ
動的(一時的な)性能を低下させること
ビーフ
静的(仕様レベルの)性能を上方修正すること
ナーフ
静的(仕様レベルの)性能を下方修正こと
一説によれば元々はMMORPG『エバークエスト(EQ)』のユーザーの間で使用されていた言葉だったとされる。最大HPを増やす補助魔法を担うロール(役割分担)が「緩衝」を意味する「Buffer」と呼ばれるようになり、そこから強化行為そのものは「buff」と呼ばれるようになったらしい。
それに対して打消し・反対を意味する接頭辞「de」を付けて作られた造語が「デバフ(debuff)」および「デバッファー(debuffer)」であり、「対象を一時的に弱体する魔法・スキル・アイテム類、もしくはそれらを使った弱体行為」およびそれを主な仕事とするロールを指す。
「強化する」の意。beef upの略。
単に「強化する」という意味ではなく、 主に「『何かを加えることによって』強化する」という意味で、 まさに日本語の「肉付け」の意味
元は米国のトイメーカー「ハズブロ」社が販売している玩具の銃の名前。

とあるFPSにおいて猛威を振るっていた武器(銃)が、パッチにより使い物にならなくなるほどの下方修正を受けてしまった。バランスを適正に調整するためとはいえ、愛用していたプレイヤーにとっては気分のいいものではない。そんな中「使用していた銃がNerf同然になり下がった」という言い回しがプレイヤー間に浸透していき、何時の頃からか(FPSに限らず)下方修正のことを「Nerf」と呼ぶようになった。
Nerfとは (ナーフとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
というわけで正解はビーフでした。
私の提言ももっぱらビーフです。ナーフは敵ばっか作って揉めるもんな!
まあナーフの事例の方が多すぎるからなんでしょうけどね











