こんにちは、nicoです。
2018年9月頃から話題になっていた「ビットにゃんたーず」。
簡単に説明すると「ポケモンGO!」に近いゲームです。
ビットにゃんたーずのように現実世界とゲームを融合させたものをARゲーム(拡張現実ゲーム)と言います。
ゲーム界には他にも様々な技術が存在します。
ざっくりとまとめると下記の通りです。
VR(仮想現実:Virtual Reality:バーチャルリアリティ)
AR(拡張現実:Augmented Reality:オーグメンテッドリアリティ)
MR(複合現実:Mixed Reality:ミックスドリアリティ)
SR(代替現実:Substitutional Reality:sa:サブストゥショナルリアリティ)
XR(X Reality:クロス・リアリティ)
それぞれの違いについて説明されている記事はこちら
●ビットにゃんたーずの遊び方
アプリをインストールしてネコスポットと呼ばれるところへ訪れると、ネコインや野良猫が貰えます。
ネコインとは、リアルワールドゲーム株式会社が発行している仮想通貨です。
また、集めたネコインはARUKコインに交換できるようになる予定です。
リアルアルクコインに交換できるイベントなども開催されており、将来的には歩いてゲームをするだけで稼げるようになる可能性も秘めています。
また、完成版が誕生してもネコインの引き継ぎができる予定とのことです。
ビットにゃんたーず公式Twitterはこちら
●ビットにゃんたーずの注意点
ネコスポットの申請が行えるのですが、車の番号など個人情報が含まれているものや実際の場所から離れているものは認可されない可能性が高いです。
ちなみに、ビットにゃんたーずはブロックチェーンゲームではありません。
●ERC20って何?
ビットにゃんたーずについて調べていたら「ERC20」という名称が出てきました。
「ECR20(Ethereum Request for Comments:Token Standard #20)」とはICOで使われるトークンの技術的な統一規格です。
イーサリアムのブロックチェーンを利用して新しいサービスを提供するためには、新しいアプリケーションをつくり、新しい仮想通貨を発行します。この新しい仮想通貨は、基となるイーサリアムのブロックチェーンの基軸通貨「ETH(イーサ)」に対して「ERC20トークン」と呼ばれます。
仮想通貨にはその保管場所としてウォレットが必要です。ウォレットとは仮想通貨を電子的に保管する場所のことで、円やドルなどの法定通貨で言うと財布や金庫に相当するものです。
通常、仮想通貨やトークンごとに仕様の異なるウォレットが必要となりますが、「ECR20」という統一規格のトークンを使えば1種類のウォレットでさまざまなトークンを保管できます。
これまで各ICOによってつくられたトークンには定められた規格がなかったため、ICOの参加者はそのトークンが「きちんと売買できるのか?」「果たして安全なのか?」を判断するのが難しいうえ、トークンごとに異なるウォレットを用意する必要がありました。「ECR20」ができたことでこれらが解消されたのです。「ERC20」とは?初心者向けに仮想通貨の専門用語を解説!より
へーそうなんや(。・ω・。)←初めて知った
ICOと言えば楽しい思い出・ほろ苦い思い出など色々とありましたが、価格ばかりに意識が囚われていたのは勿体なかったなと。
AMOやビープナウ、VRESなどの生の現場・職場を見たときは自分もこんな刺激的なところで働きたかったと強く思ったものです。どうしても数字だけで判断されちゃうから悲しいね。(未だに何が正しくて何が清らかなのか分からないけど。)
個人的には基軸通貨も含め全てが清らかなものだとは限らないと思っています。
でも、多くの技術者が日々努力しているのも事実。
これからますます新しい技術や名称が登場してくることでしょう。
●「ビットにゃんたーず」まとめ
「ポケモンGO!」のように歩き回ってコインが集められるARゲームです。
フィールドテスト中ではありますが、今後の進展も楽しみ!
ERC20などの規格、その他のゲームや新技術にも注目です。
~本日のどうでも日記~
テストがてら、ある年配の方の要望でメモアプリケーションを作ろうとしているのですが、SharedPreferencedなどが必要なんですね・・・。
メモアプリってもっと簡単にできるものだと思っていました(゚_゚;)
外注した方が早いとは思いつつも、やってみないとわからないことって沢山あるので、人生経験がてら色々と取り組んでみます。
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