前回の続きです。
英名はStalwart Paradin。個人的にはのばぶり日本名の方が精神面も強そうで好き。
低コスソルジャーということで、個人的にはシルバーまでしか持ってない赤のソルジャーデッキに入れてます。あとソルジャージークのシルバーレギュとかならたぶん入れる。
高体力鉄壁持ちえらいよね。ゴールドありだとアイギスに食われるけど。
元ネタ
攻防一体(Vanguard)持ち。攻防一体はそのままで、ブロックしながらアタックもできる。かなり便利です。3コストにしては体力ちょっと高めで、低コスユニットをブロックする分には十分。
とはいえレアリティが低くてそんな強くはない。いると便利だけど採用するほどではない。ざんねん。
原典再現的には、まぁ、まぁ、って感じ(?)
英名はFlameaxe Barbarianでまんま。
高コストの貫通持ちソルジャー。ほぼ使ったことない。
ソルジャーデッキ組むなら伏兵襲撃かシールドウォール誇りで上振れ短期決戦仕掛けたいので、7コスユニット自体が入らない。ざんねん。
元ネタ
ダメージを与えた相手ユニットを浄化する能力。浄化とは、対象ユニットの能力・強化・弱体化をすべて消す、というもので、強力な能力を持つユニットが多いのばぶりではかなり強力な効果。
とはいえダメージを与えないといけないというのがしんどくて、のばぶりでは狙ったユニットで狙ったユニットにダメージを与えるというのがかなり難しいゲームなので、結果としてこいつもその能力を十分に発揮できない。ざんねん。
浄化という効果自体はかなり強いし好きなんですけどね。英名でPurifyなんですが、Purify中毒患者を自称していたくらいにはPurify大好きマンでした。
原典再現的には、浄化が貫通かぁ~~~そっかぁ~~~~って感じ。
1コストフェアリー。ただし攻撃0なので単体では何もできない。アルベリッヒの増強や全体バフの遠吠え、フェアリーコンボの妖精の巨大化やショパートなどのフォローがないと使えない。
元ネタ
クリスペでいうゴブリン的な、マナレシオの基準値となるバニラ。他の1コストだと1/3/3効果持ちとかになります。
とはいえのばぶりでは効果持ちがデフォになるのでほぼ使ったことないです。マーフォークという種族のシナジーも特にないし、採用する理由が特にない。ざんねん。
原典再現的にはどうしてこうなった感。1/1/3バニラは難しいだろうけどさぁ。ちぇー。
英名Verdant Druid。
なるほどね、どっちもいいじゃん。
大地の精霊などのマナクリデッキでは大活躍する1コスト。先1ドルイドできたら嬉しい。後1フェンサーで処られたら悲しい。
青はゴールド売っちゃったのでシルバーまでで大地の精霊デッキ組んでおり、愛用しています。
元ネタ
実はだいぶ仕様が違うけど、要はランプ。
ネイチャー(緑)の人権カードです。ミラーではこれを初手に出したほうが勝つレベル。3コストにアホほど強力なカードがあるのも拍車をかけている。
回避というのは、相手からの効果・能力を1度だけ防ぐという能力。つまり除去耐性。これのおかげで初手に置けば2ターン目まではほぼ確実に生き残ります。
戦闘でのダメージは防げないので、ブロックしたりされたりすると普通に死ぬけど、それならアタックもブロックもしなければいいだけの話なので、やっぱりほぼ確実に生き残ります。つえーんだこいつ。レアリティ間違えてない?って感じ。
総じて1コスト最強格で、緑以外の単色デッキ組むにしてもこいつだけ3枚入れていいんじゃないの?というレベル。(のばぶりでは2色デッキが組めます)
とはいえ実際はこれよりももっと強いカードが赤にあるので、単色デッキに他色をピン差しするにしてもそっちの最強カードが入るだろうけど。赤単にならドルイド入るかな。
上でランプと書いたけど実は仕様が違って、最大エネルギーに加えてドルイド自身の能力で1エネルギーを追加するので、ドルイドが死ぬとランプ効果も消えるのがクリスペなどでいうランプとの大きな違い。むしろクリスペのマナクリを手札に加える効果はかなり再現度高い。イメージ的には毎ターン終了時に自動で墓地にいくマナクリを、ターン開始時に手札に加えてる感じ。(伝われ)
英名Grand Magusで、日本語訳はまぁそのまんま。
みんな大好き(あるいは大嫌い)甘いのおじいちゃん。
ブロンズのドローソースといえば彼。これをうまく処理できた方(orうまく守れた方)が勝つといっても過言ではない超重要カード。
語るに及ばずって感じですね。
元ネタ
こちらもまったく同じ効果を持つユニット。
ただ重要度は段違いで、クリスペほど猛威を奮った印象は一切ない。各色、割と優秀なカードに1ドローがついていたりするのであまり手札切れが起きないからかしら?
とはいえ毎ターンドローは強いはずだと思うのだけど。全然印象にないのは何故だろう。わかりません。
原典再現的にはほぼ完璧。むしろクリスペでのほうが輝いてる。おでこの話はしていない。
英名もそのままでEarth Elemental。
ウシャ発売以降、さらによく見かけるようになった超大型ユニット。つよい。
なるべくユニット除去していくしか対策がない。のだけど、ウシャはどうしようもないのでもうどうしようもない。ざんねん。
上にも書いたけど青は大地の精霊デッキ使ってます。勝率低いです。
元ネタ
ほぼ同じ効果かと思いきや、こちらはリアルタイムに数値を参照するので、大地の精霊が除去されると他のユニットの攻撃力は元の数値に戻るし、大地の精霊がデバフされると全員デバフ後の数値になるし、逆に大地の精霊をバフすると全員バフされた数値になります。
かつ、クリスペと違ってマナクリが必要なく普通に7コストで召喚できるので使い勝手はのばぶり版のほうが上。
ところが7/14/14のバニラがいる世界なので、全員の攻撃力が11になってもなぁ、という総評。もちろん低コストの飛行持ちなどが強化できれば強いけれど。
原典再現的には、可能な範囲で再現できており大満足。
英名Painbringer。のばぶり日本名のほうが好き。
低コスユニットの例にもれず、個人的には赤と白のソルジャーデッキに採用しています。
鉄壁1なので生き残りやすいかと思いきや割とすぐ死ぬ。各種ゴブリンと相討ちだし、リリスの死亡時効果でも死ぬし。
加護誇りやったときの爆発力も魂ない人のほうが強いし。総じて微妙。採用してるけど。
元ネタ
ほぼ使ったことない気がする。1/3/4が基準で1/3/3能力持ちも多いので、体力2で装甲1(クリスペでいう鉄壁1)だと普通に相討ちになって死ぬんですよね。そしてプレイヤーにダメージいくとなると、採用する理由があまりない。ざんねん。
1コストで装甲つき、攻撃力高めで体力低め、デメリット能力つき、というほぼ完璧な再現度。助かる。
英名Enchanted Armor。クリスペ版のが直訳っぽい。個人的には魔化のほうが余計なニュアンス入ってなくて好み。
鉄壁2のソルジャー。もちろんこいつもソルジャーデッキに入…らない。3コスで攻撃1は弱すぎる。死ににくいとはいえ。
というわけでほぼ使ったことない。
元ネタ
原典再現度かなり高い。採用率含めて。
つまりこっちもほぼ使ったことないです。強いて言えば種族デッキで入れるかなぁ、いや入れんなぁ。
英名Devout Sentinel。クリスペ版のほうが好き。
前衛としての性能は基本的に溶岩の魔神のほうが上。崇拝者に処られない、バジリスクで殴るのを躊躇わせられる、あたりはこちらのが優秀だけど。
個人的にはソルジャーデッキに入ってます。
元ネタ
2回防御というのはそのままで、相手2体をブロックできる。便利です。パラディンもそうだけど、のばぶりナイトは直接戦闘大好きね。
とはいえレアリティが低く、全体的なスペックは低め。Draftではピックするかも。
原典再現的には前衛持ちでけっこういい感じじゃないかしら。
英名は死のアルコンと同じくArchon of Life。訳すのを諦められたアルコン。
通称生コンさん。呼んでるの私だけな気はしなくもない。
能力的には反撃用か誇り用かどちらもか。私はどちらもで使うことが多い。
種族が天使なこともあって白での採用が多め。他の色でも反撃は組めそうだけど、やっぱり誇りの有無が大きいか。
とはいえポン置きすると崇拝されがち。
クエストではお世話になっております。
ちなみに弱体化前は2/0/8でした。凶悪。3コスで8/8が立ってた時代。
元ネタ
のばぶりでは全然効果が違っています。
このユニットが場にいる限り、他のユニットがクリスペでいう不死身のゴーレムやウロボロスみたいになる感じ。
召喚時効果、死亡時効果を持つ他のユニットとの相性がよく、いろんな厄介なユニットを繰り返し召喚できます。やなヤツ。
私はこのユニットが大好きでよく使ってました。ディバイン(黄色)はPurifyを使えるユニット(そのうちこの連載で出てきます)もいて、1番好きな色でしたね。
原典再現的にはうんこ。でもクエストで世話になってるから強く言えない…。
大天使はフリッカさまがいるので名前を変えられてしまったかわいそうな人。
英名はそのままArchangel。
大型の飛行ユニット。ブロンズでは1番でかい飛行ユニット。
シルバー、ゴールドを含めても、堕天使や神威の化身やロードオブヘブンなど一癖あるものばかりで、シンプルにこいつよりデカい飛行ユニットいなかった。マジ?フリッカさまに飛行つけてください。
そんなこんなで、ブロンズ天使に入るかと思いきや重くてなかなか入らんよね。
でもクエストでキラスウィ超級の霧を無視して顔面殴ってくれたこともありました。
元ネタ
でっかい飛行持ちなのは変わらず。
でもクリスペ版にはないとんでも能力がついてます。
こいつが攻撃することがトリガーになる能力で、「このターンの自分の本体へのダメージがすべて0になる」というもの。本体というのは大天使ではなく、いわゆる顔面。
つまりこいつが場に出て相手を攻撃し続ける限り、戦闘ダメージで負けることはありません。えぐい。
とはいえ毎ターン殴ってくることがわかっているなら対処のしようもあるというもの。ブロックすればいいんですよ。
と思ったら飛行ついてるからブロックできないんすよねこいつケラケラ。笑えねぇ。
しかも「自分が場にいる限り必ず先に攻撃できるようになる」という能力を持つユニットもいるのでえらいこっちゃです。
ちょっと何言ってるかわからないと思いますが、そこはのばぶりの最大の特徴である「自分と相手のターンが同時に進行する」という点を理解してもらわないと難しいと思うので、要するに戦闘ダメージでは絶対負けないコンボがあるということでご理解ください。
というわけで、でっかい飛行持ちという再現はヨシ。ダメージカットは再現しちゃダメな能力だと思うのでこれでいいです。
よし、今日はここまで!中立ブロンズは次で最後かな?