メディアにとって信頼というものは非常に大事なものだと考えます。情報に信頼性が無い場合、もしそれが真実であってもそう簡単に真実であると捉えることが難しいからです。そのため信頼を可視化するということは情報を取得するうえで非常に大切なものであるわけです。
ALISのタイトルに「信頼できる記事を人々を明らかにする全く新しいソーシャルメディア」と書いているわけですけど、現状登録さえすれば誰でもここに記事を書くことができます。
私自身はここを使うようになって10日ほどの新規です。ですが、記事を書けば、いいねを押してもらったり、コメントをもらったりしてもらっています。これ自体は本当にありがたいことですし、励みにもなります。ときには投げ銭をしてくださったりして、そういうのを見たときには心躍るような感覚になります。
ですが、登録して10日目の私を私の記事に対してアクションを行った方は絶対の信頼を持っているかというとそんなことはないと思います。
むしろ、こいつ誰なんだ、なんか知らないけど少しは興味ある内容だったから押しておいてやるかという感じが多数な気がします。
私自身プロフィールなどを用意しているわけでもないし、全く知らない人間がいきなり私はこういう人間ですと書いてもあまり興味を持たれづらいかなというのもあって、少しずつそういう部分を出して、どういう人間であるかというのを感じてもらえたらいいかなというスタンスでやっています。
少し話がそれましたが、信頼をしてもらうために私ができることは嘘偽りなく、記事を書くことだと思っています。
どのカテゴリに対しても自分が思ったことや、自分が得た情報などを提供していったりすること。
これを続けていく以外にはいまのところないのかなと思います。
いいねの数やコメントや投げ銭が多いということはある程度信頼の可視化につながるのかもしれませんが、私はそれだけでは不十分かなと思います。
実現するしないは別として、たとえばYouTubeではグッドに対してバッドもあります。
バッドが多い動画は評価が低くなりますし、チャンネル自体の価値の低下にもつながります。
なかなかバッドボタンって押すの抵抗あると思うんです。だからこそ、ある程度信頼性の可視化につながる部分でもあると思います。
Twitterではフォロー、フォロワーというのがあり、フォロワーが多い人というのはやはり信頼性が高いということにつながっていると思います。
上記の案については、まだ小規模なユーザー数で稼働しているALISブログには不向きな部分もあると思うので、これらを実装するかはまた別の話ではあるんですけど、今後、タイトルにあるように信頼できる記事をどんどん増やしていくための施策というのは必要なことなのかなと思います。
それよりもなによりもユーザー数が増えないことには意味がないですけどね。
目標13万人という数字があるみたいですが、そこに至ったときにALISというソーシャルメディアは真価を発揮することができると思うので、是非とも運営にはがんばってもらいたいなと思います。
私自身もそのうちの一人として少しがんばっていこうと思います。