~この記事は融合系女子のアカウント整理による再掲記事になります~
文理融合系女子のゆうか🎮です。
のんた🐢と一緒にFaceRig、Live2Dについて説明していきます。FaceRigで二次元の絵を動かすにはまずLive2Dで調整をしなくてはいけません。
今回は、Live2Dで調整するイラストの描き方について説明していきたいと思います。
今回、私たちが考えたキャラクターはこの子です。
Live2D用のイラストと普段描いているイラストの違いは、Live2Dはそれぞれパーツを動かすため、見えていないところまで描く必要があるところです。なので、パーツごとにレイヤーを分けて描いていきます。
こんな感じ。
まず、レイヤーごとに線画を描いていきます。
色を無くすとこのようになっています。
分けるべきパーツは
・前髪 ・後ろ髪
・顔 ・目(左右別々)
・輪郭 ・首
・体 ・腕(左右別々)
です。
横の髪の毛も動かしたい場合は、左右それぞれにパーツをわける必要があります。つまり動かしたいパーツがあれば別のレイヤーに分けちゃえばいいのです。
なお、目は特に細かい調整が必要なので次回の記事で説明します。
レイヤーを分けるときは、Photoshopのようにフォルダにまとめれるなら、パーツごとにフォルダ分けした方がいいです。私はPhotoshop Elementsを使っているのでフォルダがつくれず、レイヤーがとてもごちゃごちゃになりました・・笑
Live2Dで正面絵を動かしたい時は左右反転を使い、顔の輪郭や目は左右対称に描くと良いです。バランス大事!
まず、左右反転を使い輪郭を描きます。そのあと別のレイヤーに前髪を描きます。
新規レイヤーに後ろ髪も描いていきます。今回は髪の毛をくくっていて後ろがあまり見えないため、下の線は適当です。
次は色を塗っていきます。色も線画と同じレイヤーに塗らず、それぞれ別に分けて塗ったほうがいいです。あとで線画を修正したくなった時に苦労します。
顔だけ↓
前髪だけ↓
後ろ髪はこんな感じ↓
これらを合わせるとこうなります↓
今回はここまでです。
普段のイラストとは違って、見えないところを描かなきゃいけないことと、レイヤーをたくさん作らなきゃいけないのがとても大変ですね・・・
次回は横の髪の毛やとてもパーツの多い目や顔の描き方を書きたいと思います。