Live2Dでキャラクター調整してみた②

～この記事は融合系女子のアカウント整理による再掲記事です～

こんにちは。文理融合系IT女子の、のんた🐢です。

今回は、同じく文理融合系IT女子のゆうかちゃん🎮とLIVE２Dでキャラクター調整をした様子の続きを書いていきたいと思います。

実は口をずっと作成しており、ここまで、作れていたのですが…

閉じた口と開いた口が同時に表示されてしまったり、上手く綺麗に動かなかったりしたので一から作り直しました。

まず、どこがダメだったのか

口の開き方のパラメーターと口変形のパラメーター二つを別々に調整して作成していたのですが、別々にしていたのが良くなかったようです。

また、一つのパラメーターにつき５つのキーを作成して計10の変形を作成していたのですが、Facerigで動かすにあたり変形が少ないと感じキーを増やしました。

改めて口調整開始！

キーの調整

前回の記事で紹介したようにキーを追加します。ですが、今回をキーの数が多いので「キーの手動追加」を使ってキーを追加していきます。

口の開き方と口の変形どちらも、キーを5つ追加させます。
 

そして、この二つを合体させます。
 

合体させたい二つのパラメーターの内上にあるパラメーターのリンクマークをクリックするだけで簡単に合体できます。これでキーが25つになりました！それでは、25つの口の表情を作っていきます。

25つも口の表情をつくるのは大変そうですが、何回も口を作り直す中である方法を発見しました。それが、形状のコピーです！

形状コピー

まず、コピーのしたいパーツを選択します。今回は、口の形状をコピーしたいので「上口」「下口」を選択します。

その次に「モデリング」→「形状の編集」→「形状のコピー」を選択します。
 

最後にコピーしたいパラメーターを選択し「モデリング」→「形状の編集」→「形状の貼り付け」で貼り付けします。
 

これで、形状の貼り付けが完了です。

この方法を使えば、似たような口の形だけど変更部分があるパーツも楽に作ることができます！一回目に口を作っていた時は、初めてのこともあり手探りで時間もかかってましたが、二回目は形状コピーと慣れで一回目より素早く調整が終わりました。

調整し終えたところまで、パラメーターをランダムに動かす機能で動かしてみました！

どうでしょうか？個人的には、25もキーを作ったこともあり表情が豊かになった気がします。

次回は顔の傾きの調整の様子を投稿する予定です！

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