四万十川の支流の中でも最も水質が綺麗とされるのが黒尊川です。
その源流に近い標高300m辺りの黒尊渓谷の紅葉を観に行って来ました。
TVなどではよく取り上げられていますが、実際にはモミジやカエデの木の率が低く他の紅葉の名所とはちょっと違う感じですね。
渓谷沿いの道を4kmほどチャリンコをこいで楽しみましたが、紅葉のまあまあの写真を撮れるのは画像の通り二ヶ所でした。
既に時期的に遅かった様ですね。
春夏秋とキャンプしたり涼みに行ったり景色を楽しみに行きますが、必ずチャリンコを持って行きます。
車でも行けますが、道が狭くて駐車して景色を楽しむ事ができる場所が殆どありません。
川と道路の高低差で美しい黒尊渓谷の川面は殆ど見えません。
近くの親水公園の駐車場に車を停めて、徒歩やチャリンコでの渓谷散策が良いと思います。
画像下の神殿橋から先は、渓谷と道路が離れていき渓谷は見えなくなるので神殿橋辺りまでの4kmほどで黒尊渓谷を楽しむ事になります。
年中訪れている黒尊渓谷なので、私的には黒尊渓谷の紅葉と言うよりは晩秋の黒尊渓谷を楽しみに訪れたと言う感じですね。
ちなみに黒尊川の水の色は、仁淀川のブルーよりも濃くて四万十川のエメラルドグリーンです。