こんにちは。メタマスクを制するものはマスアダプションを制す。モバイルメタマスクを義務教育に推進する『国民をどんぐりコインから守る党』党首の億ラビットです。
さて今回は、数ヶ月前にベータ版がリリースされたばかりでまだアップルのアプリストアにも出ていないメタマスク・モバイルをALISCHOOLと融合させ、ALISで議論白熱中の投げ銭10%手数料問題を解決しました。ALISCHOOLを使うと手数料数円程度(GAS)でETHとALISトークンが『メッセージ付き』で記事にもそして直接人にも送ることができます。今後、サードパーティサービスの支払いシステムとしても利用可能にします。メタマスクさえインストールすればメチャメチャ便利です!
後半で今後のALISCHOOLの展開について皆さんから広く提案を集めたいのでよろしければ是非コメント欄にご意見下さい。今後の展開の一つとしてブロガーの信頼を可視化しながらグーグルSEOに取って代わるDAPPSをDefi(分散型金融)で実現することを目指します!
目次
〆 投げ銭機能の使い方
◎ メタマスクをインストール
◎ アドレス連携
◎ メタマスクをインストール
◎ 個人間送金
◎ 記事に投げ銭
◎ 投げ銭履歴
◎ 投げ銭携帯通知
◎ PALIS投げ銭ランキング(仮)
◎ メタマスクログイン
〆 ALISCHOOLがグーグルSEOを置き換える!?サービス設計アイデア募集!!
〆 まとめ
◎ 暗号資産古物商
投げ銭機能はメタマスク、またはweb3.jsがインストールされている環境であればご利用可能です。まずインストールしましょう。
Web版、グーグルクロム拡張機能
モバイル版、アンドロイド携帯
メタマスクモバイルは数ヶ月前にリリースされたばかりのβ版ですが、アンドロイド版はすでにPlaystoreで入手可能です。
モバイル版、iOS携帯
こちらはまだストアに出てないようなのでアカネさんのスーパーわかりやすいこちらの記事を参考にしてください。
マイページ ⇒ 設定 ⇒ ウォレット から現在接続中のメインネットアドレスを連携できます。プラスボタンをクリックするとメタマスクに署名を求められるので『Sign』します。これはアドレスの本人確認をするだけで、何もアクションは起こしません。受取用に◎がついているアドレスが、投げ銭を受信するアドレスでそれ以外はログインや投げ銭主特定に使われます。複数アドレスを連携しておくと受け取り用でないアドレスから投げ銭をしても自動であなたのALISアカウントと投げ銭を結びつけて表示してくれます。
ALISでは記事にしか投げ銭できませんが、ALISCHOOLでは個人に直接送金することができます。手数料はGAS代(~数円)のみで10%プールなどはありません。各ユーザーページから『送金』ボタンをクリックすることでALISとETHを送金することができます。(ツイッター動画参照)
また、alis.to同様に記事に投げ銭することができます。こちらも10%手数料はかかりません。あなたがメタマスク連携をしていて、記事の投稿者がアドレス連携をしている場合各記事のボックス左上に投げ銭ボタンが表示されるのでクリックします。
必要事項を入力して送金をクリックすると、アドレス登録時と同様に署名を求められるので『Confirm』をクリックすると送金トランザクションを送信します。送金処理をしているのはALISCHOOLではなくメタマスクなので確認画面で送金額やGAS代等必ず二重確認して下さい。
マイページ ⇒ 投げ銭 で送受信履歴を確認できます。
また、マイページ ⇒ 設定 ⇒ 携帯通知 から投げ銭を受け取ったときに携帯通知を送ることができます。が、この設定は技術的な制約でメタマスク版のALISCHOOLからはできないのでPWA版のALISCHOOLで操作する必要があります。
一応ALISみたいな24時間の投げ銭数が多い記事をトップに表示するページを作りました。今後投げ銭可能になる全ての通貨が日本円に換算されて総合でトップの記事が上に来ます。が、これ自体にあまり意味があるとは思ってないので、投げ銭機能をフル活用したDAppsでALISCHOOLを拡大していくアイデアを下で皆さんに相談したいと思っています。
メタマスクでアドレスを連携すると次回からALISアカウントでOAuth認証をしなくてもログイン可能になります。
さて、ここからが本題です。ALISCHOOLは10月初めにALIS内でクラウドファンディングをして立ち上がったプロジェクトです。ALISに不足する様々な機能を爆速で開発して来ました。が、ALISCHOOLはICOで4億円を集めたわけではないので、ALISの傘の下で小さなプロジェクトをしていては持続することができません。ということで、二ヶ月目の今月11月からは独自の方向でユーザー拡大とマネタイズを試みます。そこで今回皆さんのアイデアを広く募集し、ALISが10年後に実現しようとしている(?)、信頼の可視化的なものを今月中に実装します。現状のALISだと一日に2000ALIS = 4000円を投稿者・いいねマイナーで山分けしている状況ですが、一日4000円とは最低賃金アルバイトの日給の半額程度です。それを100人で分け合うプラットフォーム?そしてそのお金はICOでの募金から捻出されています。システムにALISを持続可能にするマネタイズ方法が組み込まれていません。
まず、プラットフォームを持続可能にしその上で動く金額を増やさなければ何も始まりません。ということで、ALISCHOOLでは実装済みの投げ銭機能を使って一日に4千円ではなく40万、400万が動くプラットフォームを目指します。プロジェクトを持続可能にしながら拡大していくためアイデア募集のポイントは以下の通りです。一週間アイデアを募集して次の一週間で稼働するシステムをリリースします。
〆 ALISCHOOLの活動費捻出・マネタイズがシステムに組み込まれている
〆 ALISCHOOLがお金の動きを一切管理しないDefiな仕組み(スマートコントラクトで分散型に実装)
〆 開発工数の制限や不可能はない。ERC20に変わる独自トークン仕様(例: 減価トークン、セミNFT)や独自ブロックチェーンの開発も必要ならば可能
〆 ブロガーがグーグルSEOをする代わりにALISCHOOLで信頼を最適化するようになる
〆 投げ銭による札束の殴り合いをうまくDAppsゲームに昇華させる
〆 ALIS経済圏を補完する新トークン発行可能(NFT ERC20 WAVES BINANCE)
〆 報酬ロジック等は完全公開とする
皆さんにアイデアを募集するということなので僕の現在の手持ちの札を先に公開します。
まず、今回実装した投げ銭機能ですが実は
ALISに登録していない外部の方からも投げ銭受け取り可能です
これまで、ALISの問題点としてALIS外部の人からいいねや投げ銭を受け取れなかったことがあります。ALISCHOOLではブラウザーにメタマスク拡張やモバイルメタマスクで開いている人からはログインなしで直接投げ銭を貰えるのです。しかも投げ銭可能な通貨はALISだけでなくETHや今後様々な通貨に対応していく予定です。(取扱い希望通貨募集中☆☆)
個人ブログやnote等の記事を取り込み予定
さて、グーグルSEOを置き換えると豪語しましたのでALISCHOOLのユーザー拡大戦略のひとつを提示します。それはALIS記事だけでなく他の全てのプラットフォームの記事を取り込むことです。ユーザーにとっての価値ですが、
ALISCHOOLに登録するだけでウェブ上に散らばる分散型メディアのコンテンツをまとめて、投げ銭という新たな方法でマネタイズできるようになる
のです。これはユーザー数を数千、数万に増やしてくかなりのアピールポイントだと思います。既に個人ブログ記事はSEOよりもツイッター等ソーシャルメディアの拡散によるマーケティング効果の方が高いでしょう。ALISCHOOLはその決定版になります。ALISCHOOLで信頼を稼ぐことが記事を読まれることに繋がる感じです。そして今月中に一気に数千ユーザーを取り込む秘策があります☆
また、ALISCHOOLがALISに貢献する施策として、外部から大量に新規ユーザーを取り込みつつALISに優位性を持たせることでALISCHOOLユーザーがALISに記事を書くことを促します。例えば
ALISの記事へは投げ銭手数料は0だが、外部記事への投げ銭には5%の手数料
等を考えています。
既に投げ銭システムは実装されているので、これを組み替えてどのようにマネタイズしながら年末までに1万ユーザーを取り込むか?これが、皆さんからアイデアを募集したい課題です。
僕の構想に入っているものとして、モズク先生の
をかなり参考にしました。また、こちらでとりあげられているラディカル・マーケットの仕組みをカテゴリー等にも適用できるのではないかと考えています。具体的には、カテゴリーオーナーをオークションの任期制にして各カテゴリーに投票権の振り分けなどを通してマネタイズ可能な仕組みを作る等です。ラディカル・マーケットは以下の公式サイト(?)が参考になります。
また、Quadratic Votingの仕組みについての議論はこちらのハッカーニュースが大変参考になり直感的には穴がありそうなんですがかなりの精度で極端な不正が働かないことを検証されているみたいなので、もずくさんのQuadratic LIkeというアイデアは試す価値があると思います。
それからkazさんのコミュニティを発展させるためには贈与交換が有効という意見はかなり興味深いです。あえて、等価交換しないことでポジティブなしがらみを作る的なことですね。下に提示した僕のDPORとも繋がって来そうです。
それからトークンエコノミーについてですが、ALISには実はハッカー部主体で発行されたもう一つのトークンが存在します。法定通貨と接続しないことによって独自の経済圏を創ろうという試みです。ALISの記事の報酬に応じて配布される仕組みになっています。
一年前の記事なので、僕の中でトークンエコノミーに対する理解や持論はかなり進化していますが、ドイツで成功している『キームガウアー』という減価する地域通貨の仕組みと組み合わせると面白いのではないかと思ったりしています。この方法で減価させるのは流動を促すためと発行体の利益確保、インフレもデフレもしないステーブルトークンの発行と回収の採算を合わせるためです。AHTの原案である無担保でひたすらインフレするトークンで共同幻想を創るのは難しいと感じていますので設計のアップデートが必要です。
WAVESのスマートコントラクトを使うとタイムスタンプ付きの減価トークンが発行可能な気がしています。が、メタマスクモバイルの利便性を考えるとERC20にハードフォークしたい気持ちもあります。
それからラディカルマーケットでは民主主義のアップデートが焦点(?)として語られていますが、僕にもALISでの活動を始める以前から取り組んでるアイデアがあります。それが
Delegated Proof of Reputation
というクリプトエコノミクスではなく人類社会のための合意形成プロトコルです。ブログプラットフォームだとかALISの目指す信頼の可視化というのはブロックチェーンの合意形成アルゴリズムではなく、人が人を評価する評判ベースのプロトコルといった方向性になると考えています。
とうことで僕の持ち札を色々と列挙しましたが、この辺をうまく組み合わせることで、2020年に10万人が使う分散型メディアマネタイズDAppsが創れるのではないかと考えています。来年4月まで動きのなさそうなALIS本体とは関係なしに、ALISCHOOLが世の中を独自の方法でディスラプトしていきます。それをALISに還元することでトークン価値を上げていければと考えています。
皆さんのクリエイティブな暴案を是非コメント欄でお聞かせ下さい。二大ポイントは、
ユーザーも運営もマネタイズ可能な大金の動くブログプラットフォーム・DApps
年末までにユーザー数を指数関数的に拡大(目指せ1万人☆)
です。半年後にβ版。。。といったようなタイムラインではなく半月後には大半が稼働できる形で実装されてリリースされてます!
爆速で世界を変えていきましょう!
この記事を一言でまとめると、ログインするだけで様々な付加機能(マガジン、フォロー、携帯通知、投げ銭、多様なカテゴリー、データ分析、ブックマーク、グルメマップ、タイムライン、有料記事マーケット、新入生歓迎会)を使えるALISCHOOLに登録してみましょう!ということです(笑)
今後、外部から沢山のユーザーが入ってきたときに過去記事も含めて投げ銭でマネタイズできる可能性が多いに上がります。
先ほど事件に巻き込まれました(笑)。新たな時代の幕開けです☆暗号資産古物商とも密接に連携して行きます!
どなたかコメント欄にグーグル検索エンジンに勝てる天才的なサービス設計をご提案下さい(他人任せ☆)
色々考えていたら閃く寸前で、僕の頭はショートしましたw