速報!! GMOが国内初の円対応型ステーブルコイン発行を開始へ!!
国内仮想通貨取引所を運営するGMOインターネット社が、昨今話題の「ステーブルコイン」発行に乗り出したとの速報が届いた。
実現すれば国内初の快挙となる大型プロジェクトの全貌とは、いったいどのようなものなのだろうか。
GMOインターネット社は、「GMO Japanese YEN」と名付けられた独自通貨の発行に向けて舵取りを始めた事を、本日付けのプレスリリースで発表した。
気になるその内容は、法定通貨「円(YEN)」と、発行予定の同仮想通貨を連動させ、価格の安定化を図るというもの。
いわゆるステーブルコインとして知られる同通貨の形態は、欧米発の仮想通貨Tether(テザー)を始め、海外では既にその認知度が非常に高いモデルとなってきている。
従来型の仮想通貨では、ビットコインを始めとしてボラティリティ(価格変動性)が激しく、実生活に活かしづらい等の意見が多数挙げられていた。
しかし今回同社が開発するGMO Japanese YEN(ステーブルコイン)は、そうした懸念を吹き飛ばす。
常に安定的な通貨価格と送金スピードを担保し、各種業務に充てる事が可能になると請け合いだ。
直近では、未だ開発が進行中のMUFGコイン(三菱UFJ発行)を始め、国内でも徐々にその知名度が高まりを見せつつある、ステーブルコイン。
果たしてGMOは、GMO Japanese YENを駆使し、国内仮想通貨市場のシェアを大きく伸ばす事はできるのだろうか。
気になる同通貨の発行時期・場所に関しては、来年2019年内を目途に、アジア諸国全体に向けて実施するとの事だ。