2019年1月に開院したジェニークリニック横浜院のお手伝いをさせていただいており、約半年が経ったのでここまで行ってきた施策をご紹介。
横浜エリアへの実店舗出店ということで、地域戦略を軸にマーケティングを行っております。
もともと多店舗展開を行う予定なので、公式サイトの構造設計が課題でした。
現状は「横浜にある脱毛クリニックのウェブサイト」とGoogleは認識していそうで、「横浜 医療脱毛」でサイトのトップページが3位〜5位くらいをうろうろ。
今後店舗が増えた時に「ジェニークリニックという脱毛ブランドの○○院」として店舗詳細ページを再認識させる必要がありそうなので、ここも課題に感じています。
(地域ワードで、トップページではなく下記の横浜院の詳細ページを上位に表示する必要がある。)
ナレッジパネルを最適化させる上で必要不可欠な存在となったマイビジネス。
店舗名をどう登録するかなど試行錯誤しましたが、最終的に行き着いた答えとしては正式名称をちゃんと登録しておくということ。
数ヶ月前まではSERPSに表示される上位3つの中にギリギリ入るか入らないかのラインでしたが、現在は少し順位を下げてしまいました。
レビュー数も他クリニックと比べると比較的多い方なのですが、このあたりのアルゴリズムは非常に難しいように感じています。
レビュアーのランクというものが存在していて、ランクの高いレビュアーのレビューがないと意味がないというようなことを聞いたりします。
店舗に来店してくださったお客様にレビューをお願いして地道にコツコツ増やしていますが、高ランクレビュアーの方はほぼいないので、本当に難しいです。
お目当ての「横浜 医療脱毛」ではランク外ですが、「みなとみらい 医療脱毛」など近隣のエリアワードではランクインすることもあります。
Google、Instagram、YouTubeへの出稿がメインです。
エリアセグメントができるプラットフォームがあまり多くなく、このような形になっています。
直接CVを狙いつつ、間接的CVもKPIとして見ながら運用を行っています。
勝ちパターンを多くみつけて、多店舗展開した際、スムーズに配信面を広げていけるような準備を進めています。
単一店舗のアフィリエイト出稿が難しいことはわかっていたのですが、多店舗展開を見据えて少しずつでも掲載を増やしていこうと実施。
最初は不正な自己アフィリをするような媒体さんが多く、やめようかとも悩んでいましたが、提携媒体の精査をしながら地道に掲載面を増やしていこうという方針に切り替えた結果、徐々に成果は現れてきています。
※アフィリエイト掲載をしていただけるメディアさんがいましたら是非ご連絡ください!!
「商品が良ければ宣伝をしなくても売れる」というのは都市伝説(もしくはとても稀なケース)だと思っており、まずは商品を知ってもらうことがとても重要で、知ってもらえないとスタートラインにも立てないということを身を以て体験しております。
脱毛業界的にはここからの季節は閑散期になるので、ここを耐えつつ新店舗の施策をしっかりしていければいいなと思います。