昨日、ALISMAFIA に参加させて頂いた。参加したからには何かせねば、ということで億ラビさんのカテゴリー創設申請大会にエントリーしてみようと思う。
僕は99.5%の記事を「その他」カテゴリーに書いている、ALISMAFIA としても「その他」に居続けようかとも思っていたのだが、せっかく何でも申請して良いと言われているのだ、そこで僕が申請したいカテゴリーはこちら。
〆 カテゴリー名 : 日常
〆 カテゴリータグ : 日常、日記、最近あったこと、最近思ったこと
〆 カテゴリーURL : days
僕はプログラミングの勉強やドラクエウォークの話も「その他」に出している、なぜ「テクノロジー」や「ゲーム」で出さないのか。それは、厳密に考えれば僕の書いているものがテクノロジーやゲームを主題としていないからである。
プログラミングやドラクエウォークに興味がある方が僕の書いたものを読んでも、情報が薄すぎるだろう、有益なことはほぼ書いていない、テクノロジー記事、ゲーム記事と呼べるようなものではない。
どうしてそうなるのかと言えば、結局のところ僕が書いているのは、僕は最近プログラミングの勉強をしてるよ、ドラクエウォーク始めたんだ、という僕の日常生活を主題に書いているからである。だから僕の書くものは「その他」なのだ。
ところが、そんなもん誰も読まないかと思いきや、ただの日常が書いてある日記、それなりに読んでくださる方がいるのである。そして実は僕が一番好んで読んでいるのも、誰かの日常が書いてある日記記事なのだ。
僕は誰かの日常はコンテンツに成り得ると思っている、いや、誰の日常でもコンテンツに成り得ると思っている。というのも、同じ方の日記を続けて読んでいると、だんだんその方のいる環境や、その方のキャラクター、考え方が見えて来る。そうなってくると書いている方にとってはただの日記なのかもしれないが、読んでいる僕にとっては、それは一つの物語になるのである。
これに対しては、普通の人の物語なんて何の特別な展開も無く退屈なだけだろうと言われるかもしれない、しかしそうではない、その人にとっては何も起きない退屈な日常かもしれないが、僕とは全く違う場所で、全く違う人達と、全く違うことをして、全く違うことを考えて過ごしている人の日常は僕にとって面白い物語なのだ。
そう思う方は他にもいてくれるのではないかと思っている、そして僕はそんな日記がもっと読みたいのである、そこで「日常」カテゴリーだ、カテゴリーがあれば今までは、こんな普通なこと書いても仕方ないだろ、と思っていた方も、普通のことを書くカテゴリーがあるならば、書いてくれるのではないか。そう思っている。
しかし、そんなカテゴリーを作っても価値を生まない、と言われてしまうかもしれない。だが考えてみて欲しい、エッセイというジャンルがある、横文字を使っているが要するにただの日記だ、確かに小説に比べると部数は出ないことが多い、しかし1つのジャンルとして確実に需要はある。
漫画、アニメは日本が世界に誇るコンテンツだ、その中に「日常系」と呼ばれるジャンルがあることはご存知だろうか、ファンタジー、SF、ラブコメ、学園物、グルメ、そうそうたるジャンルの中で「日常」が1つのジャンルとして確立されているのだ。
つまり、日常、日記にはコンテンツとしての価値があるのだ、少なくともそう思っているのが僕だけではないということだ、これを ALIS の中にも1つのカテゴリーとして確立させることが ALIS にとって何らかの価値を生むことになると考えてもおかしくはないだろう、どうやってかは知らない、それは今後、このカテゴリーに参加してくれる方がどのくらい集まるかにもよる。
もしも僕以外誰も参加しないようであれば、「僕」というカテゴリーで申請し直そうと思っている、その場合はこうなるから覚悟して欲しい。
〆 カテゴリー名 : 僕
〆 カテゴリータグ : 僕の日記、僕に起きたこと、僕が思ったこと
〆 カテゴリーURL : me
嫌だろう、こんなカテゴリーを作られたくなければ「日常」カテゴリーに是非参加をお願いしたいと思っている。よろしくお願いします。