最近話題のLootですが、庶民には少々お高いNFTとなっております。
※参考
この状況を踏まえ、発案者が非NFTである『Synthetic Loot』というものを作ってくれました。
具体的には↓な感じです。
この記事ではこの作り方を書いておきます。
Lootって何?
Synthetic Lootで何が出来る?
もうかる?
などについては書いてありません。
ご了承ください。
また、MetaMaskは必要ありませんが
何らかのイーサリアムのウォレットアドレスが必要です。
自分のでなくても出来ますが
どうせなら自分のでやりましょう∈(・ω・)∋
まずはツイートにあるコントラクトに行きます。
https://etherscan.io/address/0x869ad3dfb0f9acb9094ba85228008981be6dbdde#readContract
読み込みが終わったら下の方にある15番の「tokenURI」を選びます。
「walletAddress (address)」のところに用意したウォレットアドレスをコピペします。
そしたら下の「Query」を押せばずらっと文字列が出てくるはずです。
この文字列をコピーしておきます。
この文字列はbase64形式という何かなのですが
これを人類が読める文字に変換します。
ぐぐったら以下のサイトがヒットしました。
入力欄に文字列をペーストして「変換」を押しましょう。
するとこうなりました。
上の方は人類の文字になってますが、下の方はまだbase64のままです。
重要なのはこの後半部分なので
後半部分をコピーし再び入力欄にペーストし、変換しましょう。
具体的には、画像だと
data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyB4bWxucz0iaHR0cDovL
ここのPHN2Z~以降の部分を変換します。
これで人類の文字に変換できました。
変換結果はSVG形式というものなのですが解説はありません。
よ く 知 り ま せ ん
ですがHiÐΞユーザーなら簡単に表示できます。
変換した文字列をHiÐΞの記事エディターの本文にコピペすればOKです。
プレビュー画面では小さく表示されますが
フルプレビューではちゃんと表示されます。
ALISではSVG表示には対応していないようです。
他では https://jsbin.com などもあるようです。
というのが、俺が知った段階での情報だったのですが
現在はもっと簡単に作れるようになりました。
左下の入力欄にウォレットアドレスをコピペして
右の「Get my synthetic loot」を押せば
右側に表示されるはずです。
単独で表示したい場合は「新しいタブで画像を開く」で対応可能です。
単独表示のURL欄見ると文字列変換すら別にしなくても良かった感、、、
これが技術の進歩(,,゚д゚)