こんにちはプリンです。
今回のお話は、ほとんどの皆さんにとって、どうでもいい話かもw
さて、話は10日くらい前に遡ります。
ALISと関わる前から草コイン好きだった私は、海外の大小取引所にも口座を持っていて、仮想通貨の新規上場や廃止情報を時々チェックしていました。(過去形w)
50種類くらい持っていて、億り人を夢見ていたのが懐かしい。(つい2年前です)
その名残りで今もたまにチェックするのですが、10日ほど前にこんなのが・・。
ふむふむ、魔宮YoBitに新上場コインですか。
ザリス(XALIS) ? ダッサい!
アリサ(ALISA) ? おたくコイン?
(しかし、ALISと紛らわしい名前w)
などと思いつつ、YoBitを覗いてみると・・・
BTC板もETH板もWAVES板にも無い。
(ホワイトトークン化ばんざい!)
調べてみると、YoBitが、自分でICOして金集めたくて、”ALISA”ってトークンを作ったみたい。
そのほかにも”YODA”ってのもほぼ同時に作ってICOしてる。
それで、取引量の少ないALISのテッカーをXALISへ勝手に変えて、隅に押しやったようですね。
(この辺の詳細は、わたしなんかより”キノコのアイコンのALISISTAさん”あたりが詳しそうです。あっYoBitでは ”ザリシスタ XALISISTA”ですね。w)
”ALISA”は、仮想通貨取引所YoBit.netが、金集めのために作ったトークン。
ロシアにあると言われるYoBit.netは、トラブルの多いことで悪名が高いですが、世界の取引所で不正行為として「禁じ手」とされている「価格操作」を公言していてる、何ともダークな取引所です。
「パンプ」とよばれる価格つり上げで誘い、カモにします。
(良い子は近づいちゃダメだよ~w)
ALISAには、崇高な目的もプロジェクト実態も、何もありません。
まさにYoBit自身が仕掛けたトラップそのもの。
※YoBitは、過去にも”偽BNB”や”偽OMG”などを作って「勘違いさせて荒稼ぎしてきた前科」があります。
でも今回は「ALISと勘違いを狙った訳ではなさそう」なので、それよりは「真っ当」ですねw
ALISAのICO説明に登場、 アリサ(ALISA)ちゃん。。
ALISAのおかげでALISは勝手にXALISってテッカーに変えられたわけですね。
では、BTC板を見てみましょう。
アリサICOでお金を集めた後は、2/13上場以降はだらだらと下げてる様子。
ちなみにXALIS(ALIS)は・・
今の取引量は、アリサはアリスの6倍あります。
アリスの取引の中身は、Botと思われる少額取引が定期的に走ってるようです。
今の価格は、アリサはアリスの3倍くらいです。
ETH板も見てみましょう。
ETH板もBTC板と同じ傾向です。
こっちはXALIS(ALIS)
アリスの板は、BTCもETHも、ほとんど取引がありませんね。
週や日で見ると「ーーーーーー」と、止まった心電図のよう。
YoBitには、もはやプロジェクト実体のないトークンが2/3以上占めていると言われています。トークン墓場ですね。
ALISは、alis.toがまだまだ活動していて実体があります。
ALIS復活のためには、YoBitなんて場末の無法取引所で、”XALIS”なんて変な扱いに甘んじてるのはマイナスでしかないです。
これを機に”縁切り”しましょうよ。
・プリン ALISMAFIA