御朱印と神社を楽しく勉強中のプリンです。
さて、福の神の「エビス様」をお祀りの神社をさがしてたら、東京日本橋に宝田恵比寿神社がありました。
エビス様が”宝が実のる田んぼにいらっしゃるのかー。なんだか開運・金運の匂いがするぞー。
どれどれ?とググってみると、「毎年10月19日,20日は”べったら市”」って案内を見つけた。
おお今週末じゃん。行けるかも。
なんだか、とっても賑やかなお祀りみたい。
20日が例祭で、その前日から盛り上がってドンチャンドンチャン!
地元じゃ「べったら市(いち)」って呼ばれてるんだって。
さて「べったら」って何だろ??
どうやら、「べったら漬け」のことみたい。なんで例祭が漬物の名前?
それには、べったら漬けの老舗店「東京新高屋(にいたかや)」さんがご解説されていました。
江戸時代に例祭で魚や野菜の浅漬売りが、若者らが混雑を利用して参詣の女性らに、
「べったらだーべったらだー」
と叫びながら着物の袖につけて からかった、とか。
着物に「べったり付くぞー」の「べったり漬け」で、それが「べったら漬け」に変わっり、例祭の代名詞になったみたい。なるほど。
で、肝心の恵比寿様はどんな神様なの?
もちろん、”ビールの神様”ではありませんよ。
七福神の中で唯一の日本の神様で、クジラの化身との説もあって、大量・豊漁をもたらす神様なんだって。
今では、商売繁盛から交通安全、子孫繁栄と、だんだん何でも叶えちゃう神様に進化中。
そういえば、うちの姑さまは「えべっさん」って言ってるなー。ちょっとカワイイ呼び方。
正月の10日は「十日えびす」て行事も有名らしい。
話は戻って、10月の例祭「べったら市」は、正式には「恵比須講」って名前なんだって。うん、聞いたことある。
日本橋も広いけど、JR総武線)新日本橋駅から徒歩3分と、アクセスはイイ立地。
ところが、この宝田恵比寿神社、普段は社務所に人がいなくて、普段は御朱印は頂けないらしい。
うーん、なんだか前に行った市川の宝神社みたい。
正月の1月1日から7日と、恵比寿講の:10月19日、20日だけが御朱印が頂ける日らしい。
えっ??、年に2回の行事の時だけ?
しかも10月19日(金)、20日(土)って今週末やん。
超レア物ゲットの大チャンス、いきなり到来かー!
さて、どんな御朱印なのかなー。
もちろん、私はまだ持ってないのでここに写真は貼れません。
今週末は日本橋へGo!
みなさんと私の幸運を祈るゾ!!
10/23追記:
10/20記事へ続く~ (さらに・・?)
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