1.トヨタ自動車とスズキが資本提携を正式発表
2.トヨタ本社ビルで煙充満 けが人なし
3.試験走行の自動運転車が接触事故 実証実験は中止へ 愛知 豊田
4.公取委、IT巨人の個人データ利用を規制 指針案
5.ユニチカ、原料の検査データを改ざん 発覚後も公表せず
6.梅の花、赤字少なく不正処理 第三者委報告
7.政府系企業の顧問が51億円落札を指南 提案書も代筆か
8.OCNで全国的な通信障害、Windows Updateが原因か
9.4億3千万円流用で懲戒解雇 ローソンのIT部門担当社員
スズキもトヨタの傘下に入るということか。ダイハツとのすみわけはどうするんだろう
火事はどこでも起こる。そんなことを改めて考えさせられます。
大学の研究らしいが、なぜそんなことになってしまったのか
公取委、IT巨人の個人データ利用を規制 指針案公正取引委員会は29日、プラットフォーマーと呼ばれるIT(情報技術)企業を独占禁止法で規制するための指針案を公表した。情報www.nikkei.com
Google や Appleなどが本当に従ってくれるのか。国内の業者いじめにだけにはならないように頑張ってほしい
これはよくない。いくら実質的に安全であっても、データを改ざんし、公表もしないという状況では、本当にその企業を信じてよいのかどうかもわからなくなる。データ改ざんが怖いのは、改ざんしたものが特定できないと、すべてのデータを疑わなければならないこと。
梅の花、赤字少なく不正処理 第三者委報告梅の花は29日、不適切会計問題で第三者委員会がまとめた報告書を公表し、赤字決算を回避するため、減損処理の対象となる店舗数をwww.nikkei.com
第三者委員会の調査報告書全文開示
http://www.umenohana.co.jp/n_company/pdf/20190829.pdf
Excelは便利だけどあまり複雑なものをつくるとだれも理解できなくなる罪作りなツール。以下の部分が気になりました。
『環境の変化に伴って年々複雑化しており、経営実態に合わせて間接費集計区分・配賦基準は構造的に階層化されていた。さらに各階層間の論理的な連関はスプレッドシートの関数(「IF 関数」、「SUMIF 関数」等)が複雑に組み合わされて記述されており、正確性の検証のためには、スプレッドシートの操作に知見を有する者によるシート解析を行う必要があった。
こうした複雑な計算構造を背景に、不正操作は慎重な配慮とともに実行さ
れた。』
セキュリティとは関係のなさそうな仕事だが、ラックといえば日本を代表するセキュリティ会社なので、本当だとしたら残念
Windows Updateおそるべし
IT部門の担当社員という点が気になった。
取引先と共謀して業務委託料を水増しし、予備費の名目で取引先に蓄えさせ、飲食費などに使っていたらしい。
IT部門が長く、この委託を1人で担当していたとのこと、一人に任せてしまってチェックされない環境になるのは不正の温床になりやすい。
今週は以上です。