こんにちは。
rukiです。
みなさん、チャレンジカップお疲れ様でした。
いきなりですが、最近思っていることがあります。
同じデッキばかり使っていると情報戦で既にリードされてます。
変化に怯えずどんどん新しいデッキを開拓しましょう!
ということで今回はデッキの作り方について、語ってみようと思います。
今回のチャレンジカップで使用したデッキを例としてみました。
実は今回のチャレンジカップ一週目だとは思わなくて全然準備できていない状況で前日を迎えてました。次の週になると聞いたのでデッキ作成を先送りにし、当日を迎えたら結局その日からスタートということでチャレカ直前に即興でデッキを作り始めました。
既存のデッキをベースにしたり、必須カードだからグラゼノグラナミレニナ大佐をまず先に入れるってのは新しい発想が生まれなくなるのでやめましょう。(結局強いから入るんだけどね😅)
ランクマの傾向から今月は青が多かったので、速度重視の奮迅をコンセプトとします。
奮迅を使うので、横展開できるカードとして。
0コス:卵
1コス:グラゼノ、ユナベビ、マリアアイ
2コス:グラナ、熱風の兵団、図書館魔女
3コス:大佐、ピーム
4コス:ネリロ※他カードと組み合わせる
熱風の兵団、図書館魔女はグラナの劣化なので採用を見送ります。枠が余った時の候補程度。
マリアアイはグラナシェリー制限で機能するか怪しいし、いつも使ってるデッキと変わらなくなるのでこの段階では一旦ステイ。
1コス:アルコン
2コス:鮮血、燃焼死体
グラナシェリーの制限で2コス枠が空いたので鮮血と燃焼死体は採用してみる。燃焼死体はグラゼノグラナ図書館アイギスあたりを除去できるのも良き。
いつもと変わらないけど相変わらず強い動きなのでドラゴンシナジーを採用。
1コス:龍炎陣
3コス:ミレニナ、ワイバーン
2コス:イフリータ、シェリー
除去が足りないと感じたら他のカードも採用するが、一旦は最優先でコスパの良いこの2枚!
異界の炎
※フロスピ、3/6前衛の除去
パッと見て気づいたのはスピードゲームがコンセプトなのに先1で出せるカードが4枚しかない。
候補はゴブリン、痛みの騎士あたりだけど普段から使うので面白くないし、他カードとのシナジーも感じない。たまには普段使わないカードを使いたいのでこれ!
爆弾細工師
後攻ハンデス、手札圧迫による遅延(青に刺さる)、ボムでダメージ受けても奮迅なので気にならない。
(2枚入れるとオシャレ枠って言わないんだっけ?)
今回は奮迅に特化したデッキにしましたが、痛みの騎士や熱風の兵団など低コストソルジャーとソルジャーバフを採用した形に分岐するのも有りです。
勝率は半分くらい、まずは問題点を洗い出し。
・ミレニナ引けないと序盤の火力不足により奮迅ワンキル圏内に入らない
・体力1が多く、ユニットが残らない
・ネリロと相性の良いカードは早い段階で出したいためコンボが決まりにくい。
まずは思い切ってネリロは抜きます。
代わりに入れる他カードとシナジーのあるカードや、問題点を解決できるカードを探します。
そこで思いついたのはバジリスク!
龍炎陣、ミレニナとのドラゴンシナジー、デメリットの相手ワンドローもリソース差無視した速度重視なので許容できる。むしろ爆弾細工師で手札パンクさせてから出せばメリットにもなる。
体力3なので残りやすいし、グラゼノグラナなど他に守りたいカードと並べた時に除去優先度が下がる。燃焼死体と合わせて序盤の火力補助もできるので、全て解決できるのでは!?
(昼の部の途中から使ってたかも🤔)
序盤の盤面制圧力が高くなり、格段に勝率が上がりました!
夜の部が終わった時点で暫定1位。今回は予定があったこともあり、最終日夜までステイ。
最終日は特にデッキは変えずに1時間くらい回してこの結果。
転換ガインや赤ミラーに初手負けしてレートは上げられなかったけど、ギリギリ10位ランクイン!
チャレカの結果はさておき、デッキ構築について少しでも参考になれば幸いです。