
タイに来てお菓子のビニールなんかを開けようとすると、なぜか開けにくいことに気づきます。
日本でもビニールを割いて開けるときに失敗すると、ビヨ〜んと伸びて開きにくいことがありますが、タイのビニールはちょっと気合い入れないと、すぐにビヨ〜ん状態。

気づけば大抵のビニール袋が日本のものより開けにくいようです。

すぐに想像したのは、工場の生産ラインがうまくできてなくて、ビニール袋の梱包作業で何かミスってる?
日本の技術を取り入れ切れていないのか?みたいなこと。
しかし、この状況はビニール袋にとどまらず、飲み終わった飲み物のパックを綺麗に畳もうとして、糊付けのところを剥がそうとしたときにも、接着強度が強いこと!
日本でよくやるパックの分解にちょっと強めの力が必要です。

これは何か理由があるの?
と思ってChatGPTに聞いてみたら、日本とのお国柄の違いでわざとやってるらしいことがわかりました。
日本との環境の違いにより、梱包設計・物流環境対応・文化の違いに合わせた、とのこと。
以下、参考までにAIからの回答をそのままペーストします。
質問
タイのお菓子が日本のお菓子より開けにくいみたいですが、地域差は考えられますか?
答え
はい、地域差は十分に考えられます。
「タイのお菓子の袋は日本より開けにくい」と感じるのは、気のせいではなく、包装設計・流通環境・文化の違いがはっきり影響しています。
以下、理由を分かりやすく整理します。
年間を通して 高温・高湿度
湿気・酸化・虫害への対策が最優先
👉 そのため
厚くて伸びやすいフィルム
密封性重視(裂けにくい)
になりがちです。
四季があり、湿度管理しやすい
家庭での保管期間も短め
👉
開封性と使いやすさを重視しやすい
高温環境でのトラック輸送
屋台・市場での常温長時間陳列
冷蔵・空調が前提でない
👉
袋が簡単に裂ける=事故(破袋)リスク
→ あえて「開けにくく」設計
空調倉庫・コンビニ流通が前提
破袋リスクが低い
👉 イージーオープン加工を積極採用
「手で簡単に開く」が重要な品質要素
クレームが非常に多い
ノッチ(切り欠き)がないと不親切扱い
ハサミや刃物を使うことに抵抗が少ない
家庭・屋台では普通に切る
「開けにくい=不良品」になりにくい
👉 メーカー側の優先順位が違う
低価格スナックが多い
1個あたりの包装コスト制約が厳しい
👉 ノッチ加工, 易開封用ラミネートを省略しやすい
単価が高く、包装にコストをかけられる
「開けやすさ=付加価値」
タイでは
市場でのばら売り, 店頭での取り扱いが雑なことも多く、
👉 簡単に開かない=未開封の証明
という役割も重視されます。
JIS的な「ユーザビリティ」思想
高齢者・子供も想定
ユニバーサルデザイン志向
ISOベースだが実用優先
「守る包装(Protect)」重視
「開けやすさ」は二次的
タイのお菓子が開けにくいのは、
「品質が低い」からではなく、
「守るためにそう作られている」
というのが本質です。
ちょっと細かい話でしたが、タイの梱包事情に気づきましたので、こちらにてお知らせしました。











