仮面ライダースーパー1第39話「強力ライター怪人の弱点はどこだ！！」を観た感想

せいちゃん
2021/05/14 16:39

東京都内で原因不明の火事が次々に起こって人々を不安に陥れています。

とある警備会社

社員達は物騒な火事について話しています。

突然、不気味な声が響き渡ります。

「聞け！このビルはやがて火に包まれる！」
「誰だ？」
「ジンドグマのフランケライターだ！」
「うわーっ、ライターが喋ってる！！」

机の上に置いてあるライターが喋っているのです。

そして火を放つライター！！

慌てて消火器で火を消す警備員

しかし逃げようとしたところにジンドグマ怪人フランケライターが姿を現します。

「死ね！！」

フランケライターは火を放ちます。

警備員達は怯えて後ずさり。

しかしフランケライターの火が消えてしまいます。

「石がない！ファイアーストーンを持って来い！！」とジンファイターに命令するフランケライター

ジンファイターがファイアーストーンを持ってきます。

「これでよし！喰らえ！！！」

フランケライターは警備員2人を殺害！！

焼死でしょうが遺体は跡形も残らないようです。

まだまだ原因不明の火事は続きます。

鬼火司令の指揮する作戦らしく鬼火司令は前線に出ています。

鬼火司令「燃えろ燃えろ！悪魔の炎！天を焦がして焼き尽くせ！！」

そこに早々にスーパー1登場！！！

いくら何でも早すぎます。

スーパー1「鬼火司令！！やっぱりお前の仕業だったな！！」
鬼火司令「流石はスーパー1！俺の仕業と見破りよったか！」
スーパー1「これ以上火事は起こさせん！！」
鬼火司令「面白い！できるものならやってみよ！」

スーパー1と鬼火司令の一騎打ちと思いきや、すぐに部下にまかせて逃げる鬼火司令！！

フランケライターが登場！

スーパー1「お前はジンドグマ怪人！！」
フランケライター「鬼火司令の配下フランケライターだ！スーパー1！俺の手であの世へ送ってやる！！」

スーパー1の普通のキックはフランケライターの硬いライターの身体に跳ね返されます。

そしてフランケライターのファイアー攻撃

スーパー1はピンチです。

しかしパワーチョップを決めるスーパー1

フランケライターは「勝負は預けた！」と言って退散！！本当に弱虫です！！
スーパー1「恐るべき怪人だ…」と思ってもないことをつぶやきます。

ジンドグマのアジト

幽霊博士「ウシシシ〜ワシは鬼火司令はスーパー1に負けると思うよ！！」
魔女参謀「私も幽霊博士の意見に賛成！」
妖怪王女「そうかしら？私、案外上手くいくんじゃないかと思うわ！！」
幽霊博士「妖怪王女！それは甘いよ！うん！」
魔女参謀「そう！あんたは単純だから！顔はいいいんだけどねえ〜」

魔女参謀は妖怪王女が美女だと認めている模様です（笑）

魔女参謀は目の前にあったライターで火を付けようとしますが全く火が付かないのに腹を立てライターを放り投げます。

するとフランケライターが姿を現します。

フランケライター「お付けする！魔女参謀！ファイアー！！」

魔女参謀の巻きタバコに火を付けようとするフランケライターですがあまりにも火が強すぎて怯む魔女参謀

魔女参謀「危ないじゃないの！無礼者！！」
フランケライター「アハハハ〜フランケライター１号でございます！！」

そこで火の玉が飛んできて鬼火司令が登場！！

鬼火司令「ハハハハ〜誰の噂話かい？俺のことかあ〜」
魔女参謀「惚けて…人騒がせな！」
鬼火司令「俺のことならご心配なく！！フフフ！」

そこでファンファーレと伴に悪魔元帥閣下登場！！

悪魔元帥「鬼火司令！！火事地獄作戦はどう進展しておる？」
鬼火司令「はっ！全て予定通りです！元帥閣下！！ご覧下さい！！第一ブロックは1週間後には焼け野原！！このフランケライターの2号、3号が完成すれば東京が全滅するのは時間の問題！」
悪魔元帥「2号、3号！フランケライターの完成を急がせるのだ！同時攻撃を行えばスーパー1とても防ぎようがあるまい！ハハハハ〜」
鬼火司令「はい！元帥閣下！フォンダ博士に命じ完成を急がせます！！」

ジンドグマの研究所

フォンダ博士「駄目だ！これ以上もう我慢できん！！」

フォンダ博士は苛立っています。

そこに鬼火司令登場！！

毎回、火の玉になってやってきます。

鬼火司令「フォンダ博士！フランケライター第2号の完成はいつになるんだ？」
フォンダ博士「約束が違うではないか！フランケライターが出来たら息子のところに帰すと言ったではないか！！」

発音は変ですがちゃんとした日本語です。

鬼火司令「フランケライター2号、3号が完成すれば息子のところに帰してやるわ博士！！」
フォンダ博士「私もう騙されんぞ！」　
鬼火司令「逆らうつもりか！博士！！」
フォンダ博士「脅かしても駄目だ！もうこんなことゴメンだ！」

フォンダ博士は鬼火司令につかまれていたのですが振り払います。

鬼火司令「困った博士だ！よーし、息子に会わせてやる！」

鬼火司令は姿を消します。

フォンダ博士はロケットの中の息子テリーの写真を見つめています。

歩道橋の上でフォンダ博士の息子テリーはフォンダ博士の写真を貼ったボードを首にぶら下げて目撃情報を募っています。

そこにやってきたミチルとマサル

ミチル「パパのお仕事は何なの？」
テリー「とっても偉い博士さ！」
ミチル「私達ジュニアライダー隊が探してあげるわね！」
マサル「ありがとう！ライダー隊全員集合だ！」

ミチルとマサルが立ち去ろうとした時、怪しすぎる男がテリーに歩み寄ります。

「テリー君！！パパのところに連れて行ってあげよう！！」
テリー「本当？パパのところに連れて行ってくれるの？」

テリーは怪しい男に付いて行こうとします。

それを必死に止めるミチルとマサル

ミチル「行っちゃ駄目よ！」
マサル「パパとママが言ってたぜ！」
ミチル「知らない人に付いて行っちゃいけないのよって！！早く！」

テリーを怪しい男から奪い返そうとするミチル

「黙れ！！さあおいで！！来るんだ！！」

怪しい男はかなり強引です。傍目に見て誘拐以外の何物でもありません。

ミチルとマサルはジュニアライダー隊メンバーを集合させます。

怪しい男がテリーを車に乗せて連れさろうとしているところにやってきてスーパーボール攻撃！！

怪しい男「うるさい小僧共！！俺を誰だと思う！！！」

怪しい男は鬼火司令の正体を現します！！

ジンファイターが動員されます。

ジュニアライダー隊メンバーは必死に逃げますが本来の目的だったテリーを救出することは放棄したようです。

鬼火司令はテリーを捕まえて車に乗せますが沖一也が車に乗っていました。

一也「ジンドグマの大幹部が子供を相手に鬼ごっこか！」
鬼火司令「ウヌは？」
一也「この子の代わりに俺を案内してもらおうか！」
鬼火司令「ふざけるな！」
一也「俺は本気だ！」

一也は鬼火司令に蹴りを入れて車から降りて逃げます。テリーも連れています。

テリーはミチル達に任せてジンファイターとバトル

鬼火司令は車で一也を轢き殺そうとします。

一也は必死に車から逃げます！！

そして事故る鬼火司令の車

一也が車に近寄ると鬼火司令の姿はなし！！

一也「素早い奴だ！しかし鬼火司令は何故あの少年を狙ったんだ？」

ミチル、マサルは自分の家に逃げ込みます。

部屋にテリーを匿うことに。

テリー「いつになったらパパに会えるんだろ？」
ミチル「私達ライダー隊が会わせてあげるわ！」

その時「フランケライターが会わせてやる！」という声が部屋に響き渡ります。

見ると目の前にライターがあって動いています。

ミチル「ライターが動く？」
ライター「さあ〜俺と一緒に来るんだ！」
テリー「ライターが喋った！OH!NO!!」

ミチルは「こんなもの何よ！」とライターを捕まえようとしますがライターは身をかわして巨大化

フランケライターの正体を現します。

ミチルとテリーは必死に抵抗しますが当然敵うわけもなくフランケライターに捕まります。

一足遅く一也が登場！！

ドアが燃えています。必死に消火する一也

一也「しまった！！一足遅かったか！」

マサルが「お姉ちゃん！」と言って入ってきます。運良くマサルは誘拐されませんでした。

そこでハルミから無線が入ります。

ハルミ「一也さん！すぐ本部に戻って！ジンドグマから変な通信が入ってるの！」
一也「何？ジンドグマから通信？」

谷モーターショップにやってきた一也

「沖一也に告ぐ！ジンドグマ秘密警察はジュニアライダー隊隊員石川ミチルを逮捕した！隊員石川ミチルはジンドグマ悪魔元帥の名の元に死刑に決定した！」
マサル「お姉ちゃんか死刑？」
マサコ「マサル！大丈夫よ！」
「死刑執行は今日の午後3時！場所は地獄ヶ原！！これが最後通告だ！」

フランケライターからの通信です。

フランケライターのアジト

ミチル「私怖くないわ！一也さんがきっと助けてくれるわ！」
フランケライター「いい度胸だな小娘！沖一也は来るだろう！だがそれが奴の最後の時だ！地獄ヶ原であの世行きだ！連れて行け！」

ジンファイターはミチルを連行！！

フォンダ博士は必死にミチルを助けてくれと言いますがフランケライターは「お前の出る幕か！さっさと2号、3号を完成しろ！」とフォンダ博士を投げ飛ばします。
フォンダ博士「断る！もう悪のために手は貸さんぞ！」
フランケライター「何！ガタガタ言うと見ろ！息子も同じ目に遭うぞ！」
フォンダ博士「お前はそれでも…」
フランケライター「おっと！あいにくと人間じゃないぜ！死刑執行の準備にかかれ！」

ミチルは地獄ヶ原に連行されます。