エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間30日にヤンキースタジアムで行われたヤンキース戦に2番DHで先発出場し、2本の本塁打を放つ大活躍!!
昨日の時点で26本塁打でア・リーグトップタイだった本塁打数は28本となり、ゲレーロJrに2本差を付けてア・リーグ、そしてメジャーリーグ全体での単独トップに立ちました。
昨日の試合でもいきなり初回の第1打席で本塁打を放った大谷。
今日のヤンキースの先発投手は防御率5点台のタイロン投手でした。
ということで打ちそうな感じです。
そしてやはり打ってくれました。
初回の第1打席はライトフライに倒れた大谷
3回の第2打席!
外角低めのチェンジアップを捉えた打球はライトスタンドへ飛び込む27号ソロ!!
そして5回の第3打席!!
今度は高めの94.7マイル(約152キロ)の速球を引っ張り、打球速度112.4マイル(約181キロ)の28号2ランホームラン!!!
7回の第4打席は代わったコルテス投手と対戦!!
コルテス投手は大谷を幻惑するためか、ふざけているのか、なかなかボールを投げません。
プレートを外してボークすれすれの奇襲戦法!
そしていきなりクイックモーションで投げます。
これには大谷もコルテスも笑っていました。
この打席の大谷はセンターフライ!
これもミスショットって感じでホームランのチャンスがあった打席でした。
9回の第5打席はファーストゴロ!
この日の大谷は5打数2安打3打点で今季成績を打率2割7分8厘、28本塁打、63打点、出塁率3割6分1厘、OPS1.049としました。
OPS1越えの日本人打者とか絶対にあり得ないと思ってました…
また大谷は今月13本塁打となり、松井秀喜がヤンキース時代の2007年7月に記録した日本人打者の月間最多本塁打記録に並びました。
同時に月間13本塁打はマイク.トラウト、ティム.サーモン、アルバート.プホルス、モー.ボーンに並ぶエンゼルスの球団記録です。
今月の大谷は打率3割1分3厘、13本塁打、出塁率4割2分7厘、OPS1.327という異常な数字をマークしており、投手としても2勝0敗、防御率2.35で32奪三振です。
初の月間MVP受賞の期待も膨らみます。
今日の2本目の本塁打は狭いヤンキーススタジアムだから入った本塁打でした。エンゼル.スタジアムではフェンス直撃くらいです。
もしヤンキーススタジアムが本拠地なら60本塁打するんじゃないかというレベルに思えました。
明日は大谷は今季12試合目の先発マウンドに上がります。
また打者としても出場する予定です。
登板試合では今季まだ1本塁打ですが、明日は初の4試合連続本塁打、そして久しぶりの100マイル速球で三振の山を築く大谷を見たいですね。
気温が36度まで上昇するらしくバテないか心配ではあります。昨日の試合でエンゼルス先発のバンディ投手がマウンド上で嘔吐し、2回途中で降板しています。熱中症だったとのことです。異常気象ですね。
またBSを付けてない人もAbema.TVで大谷の試合が観れるようになります。
本当に楽しみです!!
余談ですが昨日記事にしたナショナルズのカイル.シュワーバーもまた本塁打を打ってます!
これで今月16本塁打でここ18試合で16本塁打です!!