仮面ライダースーパー1第37話「巨腕コマ怪人！灯台の死闘！」を観た感想

ジュニアライダー隊メンバーは強化合宿のために千葉県勝浦市のなめがわアイランドにやってきました。

列車に乗って遥々やってきたハルミ達。

天気も良くて最高の合宿日和です。

沢山のフラミンゴやペンギンがいます。とても綺麗です。美しい自然です。

プールもあります。

ホテルに到着したハルミ達

1時間休憩になりました。

千葉県のジュニアライダー隊隊員はハルミ、良達の東京のジュニアライダー隊隊員と落ち合う予定です。

砂浜にいる千葉県隊員

するとスーパー1とジンドグマがバトっているところを目撃します。

ジンファイターは全く相手にならないのを見て「強いな〜」「スーパー1だもん！」と羨望の眼差しを向ける2人

そこにジンドグマ怪人コマサンダー登場！

スーパー1は苦戦します。

「スーパー1が危ない！」「頑張れ！」と声援を送る千葉県隊員

スーパー1は冷熱ハンドの超高温火炎を使いますがコマサンダーはノーダメージ

「どうした？それだけか？」と余裕のコマサンダー

今度は冷凍ガス発射するスーパー1

全く効いてない様子です。

コマサンダーはスーパー1を捕まえてコマハンマー！！！

何とスーパー1の頭が切断されてしまいました！！！

これには千葉県隊員達は衝撃を受けます！

「スーパー1が死んじゃった！！」

コマサンダーは切断されたスーパー1の頭を2人の方に投げつけます。

千葉県隊員はスーパー1の頭をナイスキャッチ！！

2人はビビりまくって逃げました。

コマサンダー「ご覧の通りだ！鬼火司令！」

鬼火司令「ハハハハ〜」

爆発と共に鬼火司令登場！

鬼火司令「このロボットスーパー1はジンドグマの科学者達が作り出したロボットだ！その力はスーパー1と全く同じ！」

コマサンダー「なるほど！」

鬼火司令「それを簡単に片付けるとはコマサンダー！お前は頼もしい奴だ！」

コマサンダー「そうだ！コマサンダーは強いのだ！スーパー1よりも強いのだ！」

鬼火司令「そうだ！強いぞ！スーパー1に邪魔されず俺の作戦も実行できる！」

コマサンダー「楽勝！」

鬼火司令「テストは完了！実行に移れ！」

逃げたと見せかけて岩陰に隠れて会話を盗み聞きしていた千葉県隊員達

ジュニアライダー隊本部に連絡を取ります。

源次郎「はい！こちらジュニアライダー隊本部！隊員ナンバーをどうぞ！」

「了解！こちら勝浦支部！隊員ナンバー52325！オカダトモジ！ウマカワノリオです。」

チョロが名簿をチェック！名前があるのを見て「OKです！」と言ってます。

と言うかジュニアライダー隊って8人くらいでチマチマやってるとばかり思っていました（笑）

千葉県にしかも勝浦支部があるんですね…ということは全国展開してるということでしょうか。52325って数字がヤバいです…

源次郎「連絡をどうぞ！」

「ジンドグマの怪人を発見しました！場所は勝浦海岸です！」

源次郎「動いちゃダメだ！応援が行くまでそこで待ってろ！」

「了解！」

しかし命令されたことを守れない千葉県隊員、1人がコマサンダーの後をつけます。

「このままじゃ見失っちゃうぜ！」なんて言ってます。

源次郎は一也に連絡！

一也はすぐに勝浦海岸に急行！

ハルミ達東京の隊員も勝浦海岸に向かいます。

コマサンダーの後をつけている千葉県隊員

コマサンダーは灯台の中に入って行きました。

そして何やら灯台守のおじさんがバイクでやってきます。

「おじさん！行っちゃダメだ！」

「あの中にジンドグマの怪人がいるんだ！僕見たんだ！」

しかし灯台守のおじさんは全く取り合わず「見たのは夢だろ！」と言って中に入って行きます。

すると灯台守のおじさん目掛けて命令書が飛んできます。

命令書をナイスキャッチするおじさん

命令書

この灯台はジンドグマが占領した

ジンドグマ　悪魔元帥

いつもながら全然、命令書じゃありません（笑）

おじさんは「誰だ！こんなイタズラ！全く！」と馬鹿にしてライターに火を付けて命令書を燃やそうとします。

すると激しい発火！！

おじさんはビビりまくってのけぞります。

「ハハハハ〜」

鬼火司令が登場！！

おじさん「なっ、何だお前は？」

鬼火司令「ガタガタ喚くな！命が惜しければ俺の言うことを聞け！」

おじさん「ここここここ、断る！」

おじさんは吃りまくっています。

鬼火司令「断れば死ぬぞ！」

おじさん「だっ、誰か〜」

おじさんは必死に逃走！

すると行く手を阻むコマサンダー登場！

おじさんはコマサンダーに下に突き落とされて転落死します。

「あっ！！」

何故か自分の存在を知られるように叫ぶ千葉県隊員！

鬼火司令「目撃者は消せ！」

必死に逃げる千葉県隊員2人！

しかしコマサンダーが目の前に湧いて出ます。

コマサンダー「見た奴は殺す！」

千葉県隊員「もうだめだ〜！助けて〜スーパー1！」

コマサンダー「小僧！お前達もスーパー1の仲間か！面白い！これは面白い！叫べ！もっと叫んでスーパー1を呼び寄せてみよ！呼ぶんだ！スーパー1助けて頂戴よ〜ってな！」

ものすごくお茶目なコマサンダーのセリフです。

すると「俺はここにいるぞ！」と叫ぶ声が！

見ると灯台の上にスーパー1がいました。

コマサンダー「やはり出たな！スーパー1！コマサンダーに会ったのが運の尽きだ！」

スーパー1「そうかな？運の尽きはコマサンダー！お前ではないのか！」

コマサンダー「うるさい！どこからでもかかってこい！」

スーパー1は「早く逃げろ！」と千葉県隊員を逃します。

しかしコマサンダーは「逃してなるものか！コマファイター出ろ！」とジンファイターを動員！

コマを投げてコマがジンファイターに変わっています。

しかしここにハルミ達がやってきてスーパーボール攻撃！

ジンファイターはスーパーボールに怯みまくりです。

スーパー1はジンファイターを粉砕します。

コマサンダーとの一騎打ち！

スーパー1のWキック！

しかしコマサンダーはコマハンマーパンチでこれを跳ね返します。

スーパー1は海ポチャです。

「コマ爆雷！！」

スーパー1が落ちたところに2発爆雷をお見舞いするコマサンダー

「やったあ！スーパー1はくたばったぞ！ウハハハハ！」

ハルミ達はその一部始終を見ていたようです。

ハルミ「スーパー1がやられた？」

マサル「嘘だあ〜スーパー1がやられるもんか！」

ここで鬼火司令登場！

鬼火司令「嘘ではない！ハハハハ〜一人残らず引っ捉えろ！」

ハルミ達は捕まってしまいます。

鬼火司令「ジンドグマに逆らう小僧共！見せしめに殺してやるわ！」

ジンドグマのアジト

鬼火司令「ハッハッハ〜」

魔女参謀「たかが灯台1つを占領するのにまあ随分時間のかかること！」

幽霊博士「全く！このワシならとうの昔に終わっとるわい！」

鬼火司令「ああ、そうかね！スーパー1を片付け、ちょこまか小僧共を全員引っ捉えたこの手際！ガタガタ言ってもらいたくない！」

妖怪王女「まあ〜それはご苦労様だこと！」

鬼火司令「くっ、空ぞらしいことを言うな！」

そこでファンファーレと共に悪魔元帥閣下登場！

悪魔元帥「鬼火司令！」

鬼火司令「ハッ！」

悪魔元帥「東京湾火の海作戦の進行状況を聞かせよ！」

鬼火司令「ハッ！岬灯台を占領いたしました。この灯台より海上を通過する石油タンカーを次々とコマ爆雷で撃沈！」

悪魔元帥「うん！」

鬼火司令「潮の流れにより東京湾は火の海になること間違いなしです！」

悪魔元帥「今度こそ成功間違いないだろうな！」

鬼火司令「ハッ！勿論！今頃はコマ爆雷も灯台に運搬完了の頃でございます！」

悪魔元帥閣下の今度こそは成功間違いないだろうな？のセリフ、かなり部下達を信頼してないことが伺い知れます（笑）

岬灯台にコマ爆雷を運搬するトラックがやってきました！

ライダー隊のメンバーはチェーンで縛られて立たされています。

コマサンダー「ようし、爆雷を取り付けるんだ！」

ジンファイターがライダー隊メンバーにコマ爆雷を取り付けます。

コマサンダー「お前ら！コマ爆雷を抱えて死んでゆけ！あばよ！」

あばよ！のセリフが柳沢慎吾のようです（笑）

マサル「やだよ！死ぬのはやだよ！」

ハルミ「マサコ！スーパー1がすぐに助けに来てくれるわ！」

コマサンダー「来るものか！」

その時ジンファイターがやってきて

「タンカーが接近しております！」とコマサンダーに告げます。

コマサンダーは「では次の作戦開始だ！行け！」と言って場を離れます。

マサコ「皆、頑張るのよ！」

ハルミ「最後まで諦めちゃ駄目！」

良達はウンと頷きます。

その時2人のジンファイターがやってきて「見張りは俺達が交代する！」と言います。

見張りだったジンファイターは場を離れようとしますがやってきたジンファイターの1人がチョップをかまして撃退します。

「イヒヒヒヒ〜」

「ジュニアライダー隊など皆殺しだ！」

2人のジンファイターは面白がっているようです。

マスクを外す2人のジンファイター

すると源次郎とチョロでした（笑）

源次郎「助けに来たぞ！チョロ！早くしろ！」

源次郎とチョロは皆のチェーンを外しています。

その時コマサンダーがやってきました。

「待て〜貴様ら何者だ！引っ捕らえろ！」

しかし1人のジンファイターが2人を引っ捕らえようとしたジンファイターを撃退します。

「貴様！何をする！」

するとそのジンファイターはマスクを外します。

沖一也でした！！！

コマサンダー「沖一也！貴様生きていたか！」

源次郎、チョロはハルミ達を連れて逃げます。

一也「そこをどけろ！さもないとコマ爆雷をお見舞いするぞ！」

コマサンダー「よせ！それはよせ！」

コマ爆雷にビビりまくっているコマサンダー（笑）

「やめろ！」「よせ！」と言いながら後ろずさりするコマサンダー

コマサンダーにコマ爆雷を投げつける一也

コマサンダーは終わったって感じで転倒！！！

しかし爆発しません。

コマサンダー「火薬が抜いてある！騙したな！おのれ！かかれ！」

ジンファイター達が使えないのに一也に挑みます。

ジンファイターのユニフォームを脱ぎ捨てる一也

ジンファイター達を撃退します。

コマサンダーは船に向かってコマ爆雷を投げようとしますが一也が妨害

しかし防げずにコマ爆雷は船に向かって海を泳いでいってます。(直接、船にぶつければいいのにコマサンダーの遠投力では届かないんですね。)

一也はスーパー1に変身！！ジャンプしてコマ爆雷を回収してコマサンダーの方に投げつけます。

しかしこれもコマサンダーの手前で爆発！

スーパー1とコマサンダーの一騎打ち

スーパー1はコマサンダーを振り回して目が回るコマサンダー

コマサンダーはコマドリル攻撃

スーパー1は冷熱ハンドの超高音火炎、そして冷凍ガスをお見舞いしますがノーダメージのコマサンダー

「冗談はよせ！ウルトラスチールの俺のボディーにそんなものが通じるか！たわけ！」

コマサンダーは調子に乗ってますが、ジャンプしたところをチョップで叩き落されて岩に頭が挟まってしまう間抜けぶり（笑）

「糞〜取れん、取れん！！」

スーパー1は引っこ抜いてコマサンダーをジャイアントスイングしてから放り投げます。

「今だ！」

スーパー1のスーパーライダー月面キックが炸裂！！！

「負けた！」

コマサンダーは爆散！！

スーパー1のところに駆けつける源次郎、チョロ、ハルミ、そしてジュニアライダー隊達

「皆の力がジンドグマの作戦を破ったんだ！」とスーパー1

これでジュニアライダー隊メンバー達は強化合宿開始です。しかし強化合宿って何をするんでしょうか？

鬼火司令「おのれ！スーパー1！」

岩場で悔しそうに叫ぶ鬼火司令

すると「ハハハハ〜」と馬鹿にしながら魔女参謀、妖怪王女が登場

魔女参謀「可笑しいったらありゃしない！回りくどい作戦を立てて結果はこれだけ！」

妖怪王女「子供なんか相手にしてるからこういうことになるのよ！私の狙いはスーパー1！あいつさえやっつければ我がジンドグマは！」

鬼火司令「うるさい！」

ここで岩場の陰から幽霊博士が登場！

幽霊博士「まあまあそう内輪もめしてる場合じゃないでしょう！この次の作戦はこの私めにやらしていただきましょう！悪魔元帥閣下はこのワシの頭脳を一番高く買っておられる！」

妖怪王女「随分、自信がおありだこと！」

魔女参謀「女を馬鹿にすると後が怖いよ！」

鬼火司令「勝手にしろ！」

幽霊博士「ワシの作戦知らんな！ウハハ」

ラストはプールで皆、楽しそうにしています。80年代の自然の映像を観るのっていいですね！