冒頭、五代に電気ショックを与えた椿と桜子のやり取りです。
桜子「それじゃ五代君、自分で一度心臓を止めちゃったってことですか?」
椿「ええ、それほどまでして強くなりたかったんですね。」
椿「私が与えた電気ショックについては五代にどんな形で反映するのかわかりません。」
死の淵から復活すると強くなるってサイヤ人みたいですね(笑)
一方、一条がセントラルアリーナに到着すると未確認生命体第46号ことガドル閣下とB9号の怪人体である第47号ことドルドが闘っています。
最強のガドル閣下をパンチとキックでぶっ飛ばすドルド。
意外と強いです。
五代はやっと意識を取り戻して遂に目覚めると椿が電気ショックを施したことがすぐに分かった様子。
「身体中に力の素がカッチカッチに詰まってるみたいなんです。これなら金の力もたっぷり使えそうなんです。」と自信満々の五代
ガドル閣下とドルドの対決ですが、善戦むなしく羽根をむしり取られてしまうドルド。
いきなり飛んで逃げてしまいます。
後を追おうとするガドル閣下ですが、バルバが「リントの戦士の匂いがする」と言うと追うのをやめます。
杉田達も榎田さんからの神経断裂弾を受け取り、到着したのですが、入れ違いにドルドが飛んで逃げるところに出くわします。
一条は「あれが第47号です。奴が遠くに逃げない内にお願いします。第46号は私が」と杉田達にドルドの後を追わせます。
仮面ライダー作品で仮面ライダーではなく普通の人間が怪人を殺すというのは極めてレアケースです。
他は仮面ライダーストロンガーの劇場版で玄海老師がストロングベアという怪人を素手で殺しています。
それから初代仮面ライダーでヤモゲラスという弱っちい怪人が人間からデンジャーライトというヤバい発明品を向けられて死亡してます。
一条がセントラルアリーナの中を探索していると突如、ガドル閣下に襲撃されます。
付き倒される一条ですが渾身の神経断裂弾を3発ガドル閣下に喰らわします。
これには最強のガドル閣下もたまらず悶絶して倒れてしまいます。
そこに現れるB1号ことバルバ。
「リントはやがて我々と等しくなりそうだな。」
そう言って立ち去ろうとするバルバ。
一条は拳銃を向けます。
そこでガドルが意識を取り戻して襲いかかります。
またぶっ飛ばされる一条。
ガドル閣下は何やらまた武器を作り出して万事休す。
そこに五代がバイクで登場。
スケートリンクなんですけどバイクで走っていいんでしょうか?
クウガに変身するなり、いきなり金の力発動でライジングマイティフォームになります。
闘いはスケートリンクからいつの間にか雑木林に。
これは爆破ポイントです。
ガドル閣下死亡フラグが立ってます。
ガドル閣下が金の力発動して電撃体になるとクウガは何と身体が黒くなります。
そしてキックの打ち合い、相打ちになってお互いにバッタリと倒れてしまいます。
最初に立ち上がったのはガドル閣下。
やっくりと倒れているクウガに近づきます。
突如、苦しみ始めるガドル閣下。
押えた腹部、手を離すと封印エネルギーが現れています。
大規模な爆発で遠くにいる一条にもクウガの勝利が分かります。
今回はまた榎田さんにかなりスポットが当たっています。
仕事ばかりの母親に不満を募らせて閉じこもっている息子のさゆるに一生懸命語りかける榎田さん。
未確認生命体と闘うために全精力をつぎ込んでいる榎田さんの闘いは続いています。
そしてラストは未確認生命体第0号ことダグバが登場。
「ガドルが殺されたね!」
「クウガと闘うか?」
「究極の闇を始めるよ!」
というご機嫌な発言で今回は終了です。