マリナーズの菊池雄星投手は日本時間2日に敵地セーレンフィールドで行われたブルージェイズ戦に先発登板し、7回を5安打1四球6奪三振の1失点に抑える好投を見せ、今季6勝目を挙げました。
最近は安定感抜群でダルビッシュよりも安心できる菊池雄星です。
今日も初回にセミエンに20号ソロを打たれましたが、3回表までに5-1とマリナーズ4点リードの段階で余程のことがない限り勝つだろうと思ってました。
ブルージェイズの打線は本塁打がメジャー30球団でジャイアンツと並び1位の118本!!!
チーム打率も2割6分6厘と2位!!!
大谷とホームラン王を争う26本塁打のゲレーロJrを筆頭にセミエン20本塁打、ビシェット15本塁打、グリチェク14本塁打と本当にパワーヒッターが沢山います。
しかし菊池雄星はセミエンに立ち上がりに一発を浴びただけでゲレーロJrも2打数無安打1四球と抑えました。
マリナーズ打線はブルージェイズ先発の柳賢振を攻略し、5点を奪います。
韓国人メジャーリーガーと日本人メジャーリーガーが投げ合うというのもなかなかないのですが、見事に勝利!!!
マリナーズは7-2でブルージェイズに勝ちました!!!
菊池雄星は今季成績を15試合6勝3敗、防御率3.18としました。イニングは93回3分の1で奪三振は93です。
菊池雄星はやはり球速が速いのが強みですね。
この日は99マイル(約159キロ)を計測しました。
安定して97マイル以上を投げており、MAXでは劣るものの平均球速は最近の大谷より速いです。
好調時の菊池の速球はそうそう打たれません。
マリナーズのサービス監督は菊池雄星のオールスター出場について候補の1人として推薦する意向を明らかにしました。
大谷と菊池がオールスターで共演するかも!!
本当に楽しみです!!