
ハルミと良は料理中にタマネギを切っていると包丁や鍋が突然、宙に舞います。
そして空を飛んで消えてしまいました。
同のミニカーが勝手に動き出して消えたりする事件が続発します。
良達はジュニアライダー隊を集結させて早速調査に出ます。
谷モーターショップでハルミが包丁や鍋が空を飛んで消えた話をしても馬鹿にしてせせら笑っている源次郎とチョロ
しかしここでハルミの親友が「ダイスケ君やミチルちゃんの家でも昨夜同じことが起こったんだって!」と助太刀
「だから今、良がジュニアライダー隊を集めて調べてるのよ!」とハルミ
良達は調査中に怪しすぎるジンドグマ怪人ジシャクゲンを発見
ひとまず引き上げようとしますがここでマサルが呑気に「皆、何見てるの?」とやってきてジシャクゲンに見つかってしまいます。
皆、逃げようとしますがジシャクゲンは何と人間も吸い寄せることが出来る人間吸引光線を発して良達を吸引!
大ピンチですがここに沖一也登場!
ジシャクゲンは一也の乗るブルーバージョンを強力ジシャクゲンで吸い寄せようとします。
一也はスーパー1に変身!
ジシャクゲンは空中三角蹴りをスーパー1に喰らわしますが、ノーダメージなのが痛いところです…
スーパー1はエレキハンドのエレキ光線を発射しますがジシャクゲンはこれをかわします。
「スーパー1!今日はほんの小手調べだ!今度会う時は地獄に送ってやるぞ!」と言って消えます。
「恐るべき怪人ジシャクゲンだ!」とスーパー1
さてジンドグマのアジトでは4馬鹿カルテット幹部達が食事を前に悪魔元帥閣下の参上待ちです。
やはりボスが来ないと食べてはいけないのでしょう。
「腹が減ったあ〜」と唸っている幽霊博士
「幽霊博士はしたないのお〜」と怒っている魔女参謀
「分かっとる!しかしあれからもう1時間!いや1時間と15分と30秒も経っちょる!」と幽霊博士
「遅いですなあ!悪魔元帥閣下は!」と鬼火司令
「腹が減っては戦ができぬ!」と幽霊博士
上品な妖怪王女だけは何も言ってません(笑)
しかしやはり我慢できない様子です。
そこに目の前のフォークやナイフが飛んで行ってしまいます。
ジシャクゲンの帰還
「ジシャクゲン!何をする!」と妖怪王女
やっぱり空腹を我慢できないんですね(笑)
「ははっ!あっ、スイッチを消すのを忘れてた!」とジシャクゲン
「忘れてたって!フォークとスプーンとナイフがなければ飯が食えんだろうが!馬鹿もんが!」と幽霊博士
一番我慢できないのは明らかに幽霊博士ですね…
そこでファンファーレがなり悪魔元帥閣下が登場
「待たせたな!皆のもの!それでは食事を始めよう!」と悪魔元帥
しかしここでもフォークとスプーンとナイフがなくて食事にありつけない4馬鹿カルテット
鬼火司令「ジシャクゲン!準備は完了したか!」
ジシャクゲン「ははっ!完了いたしました!」
鬼火司令「閣下!航空会社を支配して日本の空をジンドグマが制する作戦、あとは実行に移すばかりでございます!」
悪魔元帥「直ちに実行に移せ!」
東西航空社長の元に悪魔元帥からの命令書が届きます。
東西航空の社長よ本日よりジンドグマの支配下に入り飛行機飛行場の全てを我らに渡せ!なを命令に従わねば恐るべき報復がなされるであろう
ジンドグマ悪魔元帥
しかし東西航空の社長はこれを断固拒否
すると東西航空の旅客機が爆破されるという事態が発生します。
東西航空の社長が追い詰められているところに沖一也がいきなり登場
どこにでも現れる男です(笑)
一也はジンドグマの作戦を見抜きます。
スーパー1に変身した一也はジンドグマが磁石を仕掛けているタワーに行って見張りをしているジンファイターを撃退します。
そして死んだ?ジンファイターを見張りをしているふうに立たせておきます。
一方、今回の作戦の指揮官である鬼火司令は東西航空の社長に電話でジンドグマの支配下に入ることを改めて拒否されて激怒!
「気に食わん!何もかも気に食わん!」と言ってます。
そして電話ボックスに火を放つ鬼火司令
「ジシャクゲン!こうなりゃお構えなしだ!東西航空の飛行機でなくても空飛ぶ物は全て破壊せよ!」という過激な指示を出す鬼火司令
ジシャクゲンは何やら見張りを立てているタワーに向かって翳して、反射してくる光を見て「真面目にやっとる!」と満足そうです。
しかし見張りのジンファイターは既にスーパー1に倒されており、源次郎、ハルミ、チョロ達がステッカーのようなものを反射させているだけです。
さて飛行機を破壊しようとするジシャクゲン
「強力電磁光線発射!」
しかし飛行機は無反応
「これは何としたことだ!強力電磁光線発射!」
飛行機が飛び続けていることに焦るジシャクゲン
そして間抜けにも階段を転がり落ちるジシャクゲン
そこに仮面ライダースーパー1登場!
「また現れたな!スーパー1!」
「無駄だ!ジシャクゲン!お前の仕掛けた磁石は俺が取り外した!」
「何だとお!」
「ジシャクゲン!お前の計画は潰したぞ!ようく見ろ!」
「馬鹿な!そんなはずはない!」
タワーを見るジシャクゲン
するとそこには源次郎、ジュニアライダー達のメンバーが笑って手を振っています。
ジシャクゲンは追い詰められてジンファイターを出しますが、やはり使えないジンファイター
「こうなりゃ貴様を吸い寄せてやる!強力吸引光線!」
スーパー1は吸い寄せられますがパワーハンドでジシャクゲンをぶっ飛ばします。
第一吸い寄せたところで何ができるんでしょう?スーパー1をきつく抱きしめるんでしょうか(笑)
磁石でスーパー1を振り回すジシャクゲン
これは目が回りそうです。
しかし木の影に隠れるスーパー1
「ややや!どこ行った?」
間抜けなジシャクゲンです。
スーパー1にぶっ飛ばされたジシャクゲンはスーパーライダー十字回転キックを受けて空中で爆散!
断末魔の叫びはなく「ブブン〜」と言って爆発です。
ラストはハルミ、子供達が遊んでいる玩具を磁石で吸い寄せてからかう源次郎
なかなか悪趣味ですが和やかな雰囲気で終了です。












