水曜日の20時ごろ明日のバイトの詳細がメールで送られてきました。メールにはいつもは記載されていないカッパが必需品として表記されていたので、あしたの現場は濡れやすい現場なのかと思い急いでカッパを購入しに行きました。時間も時間だったので仕方なくイオンモールでカッパの上下を購入したのですがカッパの上下でお値段7000円オーバーでびっくりしました。次の日の土方バイトの集合時間が7時半で集合場所がJR西木津駅でした。この集合時間に7時半に行くには5時台の電車に乗らないと間に合わないのと朝の犬の散歩があるのとで3時起きになりました。朝起きてから犬の散歩を済ませ、朝食に納豆ご飯を食べ、昼代節約のため塩おにぎりを作ってタッパに入れてローリングストックの缶詰めと一緒に袋詰めにして鞄に入れカッパ・安全帯・ヘルメット・ラバー手袋・財布が入ってるかの確認をしてからコーヒーを飲みました。コーヒーを飲んで一服してから安全靴を履いて最寄り駅に出発です。ひとまず京都駅に向かい京都駅から近鉄に乗り換え新田辺駅まで行きまたそこでJR京田辺駅に乗り換えました。京田辺駅からは乗り換えなしで西木津駅まで行きました。西木津駅には一番乗りかと思ったのですがすでに一人来ていました。まだあと一人、来ていませんでしたが到着したら連絡するようにメールに記載されていたので電話をするとあと10分くらいで到着するとの事でした。迎えの車が到着すると同時に3人目が来たのでそのまま3人とも車に乗ってまずはコンビニに行き水を購入そして現地へ。現地に到着するまでにふだんなにをしているか何が趣味なのかと聞かれたので位置情報ゲームが趣味である事を告げるとこの山が自衛隊の基地やでと教えてくれました。しかし残念、自分のやっている位置情報ゲームは病院・消防署・警察署・小中高の学校等はスポット申請できないです。車の中で体力があるか聞かれましたが今まで行った現地の事を思い出すととても自分は自信をもって体力有りますとは言えませんでした。運転手の人に今日熱いからしんどくならん程度に休憩しながらこれ舐めてと塩飴も貰いすごく親切なのが伝わってきました。そうこうしているうちに現地に到着し一人降ろされてコンクリート打設の手元をしてもらうとの事でした。残された自分ともう一人の派遣の人は草刈りの現場に行くとの事でした。それを聞いて内心少しホッとしました。以前コンクリート打設の現場に行ったことがあるのですが自分の役立たずぶりがあらわになったのでコンクリート打設じゃなくて良かったと思っていました。草刈りの現場に到着し仕事の手順の説明を聞く限りでは体力がある限り全然難しくなさそうだったので安心しました。仕事内容は川辺の草を刈って、刈った草をブルーシートに乗せて運ぶという単純なものでした。草刈りが開始され想像していたよりかはしんどかったです。草をモリのようなものでもち上げる時、力が入らずに思っているように持ち上がらなかったです。土方の最初の現場に行ったときに重いものを肩より上に持ち上げたときにわきの下を痛めてしまいそれ以降力が入りずらくなってしまっていました。痛み自体はすでに無くなっているのですが力が入らなくて不便してます。10時頃小休憩に入りました。水分を補給し車の中で受け取った塩飴を相方にも渡しての小休憩です。休憩するんやったら橋の下か自販機のそばの日陰で休みやと助言してくれていたので橋の下で休憩をすることにしました。小休憩が終わりただひたすら集草の作業をしていると、いつの間にか昼休憩の時間になりました。手は抜いていませんが簡単な作業なので気が楽です。昼食を橋の下で食べ体を休めていると小型のトラックに乗った人に土盛らなあかんから草をもっと川の方にを寄せるように言うてこの電話番号に連絡するように言うといてと電話番号と名前が書かれた紙を渡されました。その紙を現地の社員さんに渡すと内容を理解したのか次の工程の説明をしてくれました。その内容はトラックで土を運んでくるから運んできた土を台車に積んで盛土が必要なとこまで運んで降ろすというものでした。そうこうしているうちにコンクリート打設の仕事が終わったのかコンクリート打設に行ってた人たちが集草作業に加わりました。僕が盛り土作業をしている間集草作業をしている人がいるなーと思ってみていたのですがその人がいつの間にか帰っていました。15時頃また小休憩を挟みドリンクを一本奢ってもらえることになり水を選びました。相方は何を飲みたいか聞かれたので三ツ矢サイダーと答えて何故か罵倒されていました。(冗談ででしょうが)。休憩が終わり17時までラストスパートです。仕事が終わり駅まで送ってくれる事になったのですが、車に4人全員乗れなかったので2台の車に各2人ずつ乗ることになりました。自分が乗らなかった方は最寄り駅まで直行し自分の乗った方は30分の残業代が付く代わりに遠回りで大阪の方の駅まで送って貰える事になりました。何故遠回りしたかというと仕事で使った道具を倉庫にしまいに行かなければならなかったからです。途中でコンビニによって缶コーヒーを奢ってくれたりもしました。土方の仕事は気が荒く強めに言えばいう事聞くやろというタイプの人が多いですが今回の現場ではとても気使いが出来る人達で良かったです。