今回はブロンズ帯の中で「こいつは放っておくとやばい!」という嫌なユニットトップ10を記事にしてみます!
クリスペ初心者の方は今後の参考に、それ以外の方は第1位を予想してみて頂けると嬉しいです!
なお、高コストのユニットが強いのは当たり前なので今回は5コスト以下のユニットに絞って選定しています。
選定基準も投稿者が独断と偏見で選んでいるので、そこはご承知おき下さい。
それでは順番に見ていきます!
毎ターン出てくる霧ユニットはこれ。
攻撃力が0なので、必ずしもすぐに倒す必要は無いが、他の嫌なユニットを守られてしまったり、相手プレーヤーへの攻撃が届きにくくなり、持久戦に持ち込まれてしまいます。
毎ターン自ユニットを出す能力ってゴールドを含めてもこいつ以外いないのではないでしょうか?
1ターン放置してしまうと4体に増えてしまい、全体除去が無いデッキでは完全な除去が厳しくなります。
逆に全体除去ができる場合には増やしてから仕留めるのもありです。
ブロンズで連撃を持っているのはヤマタノオロチ、複眼の悪霊とこいつだけなので、以外と貴重な存在。
その中でも攻撃にパラメータを振っているので生き残ると怖いです。
赤(フェルトゴルト)や緑(アルベリッヒ)の場合には、アルベリッヒの倍化やフェルトゴルトの武装で攻撃力を強化されて一気にゲームエンドなんて事も…
体力4と耐久力もあり、フォースフィールド等の前衛と組み合わさると厄介です。
ソルジャーでもあるので、伏兵等による攻撃力バフにも要注意!
カード絵も能力もこれ以上ない位に『黒』です。
生み出されるスケルトンは強化や生贄の対象に取られる事も多く、コンボの起点にもなります。
ちなみに絵の真ん中で歩いているのはスケルトンではなくゾンビに見えるのは気のせい?
ダメージソースが豊富な赤に相性抜群!
ブロンズ帯で序盤に出されると嫌なカード代表格です。
ブロンズの赤デッキでこのカードが入っていないデッキは無いんじゃないかっていう位定番のカード。
1ターン生き延びただけでも1コストの仕事としては十分。
マナクリは相手の行動を加速させてしまう為、すぐに対処が必要です。
体力3とおじいちゃんなのに多少の耐久力あり。
3位と4位は迷いましたが、ドローカードは効果が続いてもマナクリより腐りにくいと思うので、新緑のドルイドより上にランキングしました。
不死者の果樹園のソルジャーバージョン。
湧いてくるユニットはこれ。
スケルトンと同じ1/1ですが、ソルジャーは伏兵や襲撃ですぐに攻撃力が強化されるので、より危険度が高く、除去の優先度が高いです。
個人的に、この絵柄・カード名で、カードタイプ土地は高額で取引されるゴールドカードを連想してしまいます。
このカードが入っているという事は相手のデッキは天使盛り盛りのはずなので、相手の複数ユニットが+1/+1される状況が殆どかと思います。
倒しやすい分、前衛ユニットで守られるとどんどん苦しい状況に陥っていきます。
ティンカーベルやホルスの門番は前衛持ち天使なので、このユニットと相性が良く、これらが展開される前に除去するのが理想的です。
いかがでしたでしょうか?
やはり、毎ターン相手にアドバンテージを与えるカードは、放置していると徐々に不利な状況に陥るので、早急に対処が必要だと思います。
ただ、これらのユニットは全体的にコストの割にステータスが低いので、すぐに除去できればこちらにアドバンテージが出てきます。
相手もそれを承知で、いかに倒されないようにするかを考えてユニットを展開してくるので、これらのユニットをどうやって展開するかを観察するのもゲーム上達の鍵かもしれません。
最後に番外編です。
出てきた時にどうするか悩ましいユニットがこいつ。
1ターン生き延びると相手の体力が10になるので、相手に反撃持ちカードを展開されてしまいます。
一方、こちらも10ダメージ与えれば勝ちになるので早期に決着がつく事が多いです。
あえて相手の体力を10にするか、それをさせずに倒してしまうか悩ましいところです。
それでは今回はこのへんで…