カロリーの高さに驚愕して、手が出せず、だるまさんに検証押し付けようとしていた
だるまさんのお家の近くでは売ってないとの事で、そのうち終了する前に買ってみた。家の近くのまいばすけっとで、98円(税抜き)でした。
身体をはって、検証してみる!
というのも最近、ペヤングの巨大焼きそばに一人で立ち向かった方の記事を読んだので、自分も、よーーし・・・アイスなら‥‥と思った次第。
覚悟を決めて、開けてみる。
意外とコンパクト。でも重い。
ええっと、どうなってるのか、説明図を
まあ、まず外側は、ホワイトチョコ・・・つまり驚くことはない。
そこに、”チェダーチーズ風味のクッキー”・・・
ホワイトチョコに、チェダーチーズクッキー・・・
・・・チーズクッキーって、御用邸チーズケーキで知られたチーズガーデンのチーズクッキーや、新宿のルミネのナウオンチーズや、東京ミルクチーズ工場のチーズソフトのチーズ味のコーンなど、クッキーで、チーズテイストっていうのは珍しくない。
(ちなみに、御用邸のもナウオンチーズのも、結構脂っこい、そしてさっくり。しっとりを求めている人には、しっとり感より、チーズのしょっぱさと脂っこさによるさっくりが強く感じそう。だったら、東京ミルクチーズ工場のクッキーの方がしっとりではある。)・・・と、言っても、このチーズクッキーはクランチ状にホワイトチョコに入っているだけだ。
チーズクッキーって違和感ないのに、チェリオのコーティングチョコにチーズクッキーって聞くと、なぜ警戒するのか・・・・(私だけ?)
中のバニラっぽいところは”酸味のあるクリームチーズアイス”・・・
酸味のあるクリームチーズケーキなら、違和感ないのに、酸味のあるクリームチーズアイスっていうのが、何?って思わせるのは、
酸味とアイス、それもフルーツとかシャーベットではなく、アイス=乳製品=バニラっぽいところに、酸っぱいっていうのを合わせるから、変な感じなのか?
そして最も不気味なのは、塩味の効いたゴーダチーズチョコ・・・しかもイラスト、黄色い。塩味の効いたチョコは、バレンタイン時にも塩チョコ・・・フランスの岩塩を使ったものなども売られているが、塩チョコと、
しょっぱいチーズ(もはやゴーダでもチェダーでもいい・・・っていうかなんでゴーダの必要あるのか、、、)チョコでは塩の意味が違う。
”塩味の効いた(=しょっぱい)ゴーダチーズチョコ”・・・どんなだろ。
いただきまあ・・・・す。
人の齧ったところなんて見たくないか。
齧った断面見たくない人は、下の写真は薄目でよろしくお願いします。
まず、チェリオらしい、濃いい、厚みのある、ホワイトチョココーティング。
ホワイトなせいか、偽物チョコ感は強いが、それはそれでそんなにまずくない。
石鹸か味付き蝋燭食べてる感じ!っていう風ではない。
結構存在感あるホワイトチョココーティングなので、チーズクッキーの味わいはあまり感じられず、ただ、クランチクッキー入りのチョココーティングという印象。
アイス部分は、フレッシュなチーズケーキ味。レアチーズケーキ風味のアイス。
酸味のある!ってほどでもない。レアチーズケーキだって、材料にレモン使ったりするけれど、酸っぱいレアチーズケーキ!なんて言わずに、普通、レアチーズケーキとだけ言いませんか?だから、これも素直に、
レアチーズケーキ風味のアイス、とでもしておけばいいと思う。
・・・・レアチーズケーキってものを忘れていたのかな、考えた人。
もしや、レアチーズケーキって、昭和の単語?!
そして問題の、中央部分。
結構分厚い。チェリオのチョコ版の板チョコみたいなチョコと同じくらいの存在感。
厚いし。
味は、なんだ、レモンチョコみたいな味じゃん。
地方の土産物であるような、レモンチョコ。すっごい黄色いけれど・・・
ただ、レモンチョコが嫌な人には、気持ち悪い味かもしれない。飽きがきそう。
結構、甘いし、偽物っぽいチョコだし。
微妙な気持ちのまま完食した。
原料表示を見てみると
ラクトアイスなのね。これ、アイスクリーム種別だったらもっとしつこくて、カロリーもアップでしょう。
最初にホワイトチョコレートコーチング。チョコ部分の比率がこれも高いのね。
しかし、
ホワイトチョココーティングが何でできてるのかは書いてないという・・・
きっと、筆頭、砂糖だ。
次に一応乳製品なのね、実際、アイス部分は満足感ある滑らかさと濃さ。
そしてまた、ゴーダチーズチョコレートコーチング・・・・コーチング???
コーチングってどういうのをカバーしてるんだ?
コーチングって検索したら、上司による部下のコーチングとか出てきそうだなと思いつつ
製菓 コーチングで検索すると、コーチングチョコレートというのがあった。
製菓材料である。
チョコレートの塊状で、溶かして、コーティングだったり飾り付けに使う。
内容は、筆頭、砂糖じゃなかった!
植物油脂!
続いて
(普通のコーチングチョコレートの場合)、
砂糖、乳糖、全粉乳、ココアバター、以下略・・・
想像通りの偽物チョコレート。
でも考えた人すごい。
というわけで、ゴーダチーズチョコレートコーチングは、正しくは、
ゴーダチーズコーチングチョコレート、なのではないかと、思う。
あれ?!原料表示、ホワイトチョココーティングの内訳はないのに、ゴーダチーズチョコレートコーチングの方だけ書いてあるのね。
その後も、砂糖、植物油脂、水あめ・・・
いくつも植物油脂と砂糖(水あめも乳糖も糖分だし)が出てくるのね、
そら~カロリーモンスターなるよ!
これはチェリオ最高カロリーらしい。
チーズをうたってる割に、タンパク質は少ない。
それでは評価。
評価基準は、アイスRatings本家 だるまさんの記事、参照。
うーーーーん。
世界平均よりはほんのちょっと上かな?
アジアの売店の冷凍ケースの中のアイスと戦えそうな感じではある、
偽物感が。でもまずいわけではない。
計算は、だるまさん、お願いします!!
もっと低いかと思った。笑
だるまさん、ありがとうございます!
カロリーモンスター、体重落としたいのに、気になって、チャレンジしたが、
リピはさすがにない。
でも何度も言うが、味はまずいわけではない。ただ、甘い!砂糖甘い!
ちょっとしつこい。
が、これ、ホワイトチョコの外側と、中のアイスの合わさる感じは、
銀座の三越地下や、新宿の駅地下でも人気らしき、レモンケーキ(それは昔からあるけれどねー。最近また流行ってる?)の味がする!
鴎の卵風(みやげものの)でもあるが、いや、
レモンケーキ、レモン型のスポンジケーキをレモン風味のホワイトチョコでコーティングしたあれに、なんか、似てる!
チェリオ トリプルチーズ カロリーモンスターって名前、女子力なさすぎ。
・・・読んでいただきありがとうございました・・・
連続でアイスRatingsやってみて、今気づいたが、自分は森永のアイスばかり買っていた。
わ!だるまさんが、アイス図鑑を発表!
ジョシちゃんの、アイスRatingsを待ちながら・・・
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だるまさんがチョコの記事書いていたが、ALISではいくらになるかっていうのも書いてたのがさすがです。