またレトルトかい!
・・・高級・贅沢レトルトシリーズをやりたいところだが、これでこのシリーズはおしまいです。
というのも先日のカレーを買った時と一緒に買ったのが、今日の五目かけ丼の素で。
これまた珍しく五目かけ丼の素買ったというか、母が買ってくれた。
自分は、中華丼のレトルトも、子供の時好きだった。
肉の脂身が苦手だから、ちょっとおっかなびっくりだったのだが、うずらの卵と中華丼の味が好きで・・・そもそもレトルトなので、肉も大して入ってなかった。
今回の五目かけ丼の素、肉でなく、アサリが主役だったので、食べてみたいと思った。
結構、アサリ入ってた!タケノコも。油揚げとニンジンは主張薄い。
味付けは、出汁の、おとなしい味。塩も甘さもほんのり。
カブの煮物の上のあんかけみたいな優しい味。
(ご飯は、今日は、あきたこまちと押し麦のミックス。)
これも300円台レトルトだが、なんでだろう、アサリが入っているせいか、カレーの時よりも高いかな感はない。
味も、物足りなくもないが、感動するほどでもない。普通に、美味しい。
雲月のレトルトシリーズは、高島屋のオンラインショップなどでも売っているよう。
(オンラインでは、一個では買えない模様。10個セット価格。サイトによっては数種類詰め合わせもある模様)
雲月という店、知らなかったのだが、カレーの記事の時に、こすもすさんがコメントしてくれて、京都の高級料亭のようだということを知った。
(食べログによると、コースひとり3万円とか、カード不可とか・・・・)
「雲月」は、精進料理を学んでいた先代が、昭和45年玄琢の地に料理店を開いたのがはじまりです。
京都の北・光悦寺のそばにある「雲月」は、寛永文化サロンの中心人物「本阿弥陀光悦」の芸術村として栄えたところであり、江戸時代の高名な御典医「野間玄琢」ゆかりの地でもあります。山の風情に恵まれ、野の草花が四季折々に咲き誇っています。
禅語「話尽山雲海月情 かたりつくす さんうんかいげつのじょう」。これは、山、雲、海、月、という世俗を離れた風情を語りつくすということ。それも、ほんとうに気のあった者どうしが、腹を割って、夜を徹して語り明かそうという情景です。この禅語の2文字より、屋号を「雲月」としました。
それほど大げさなレトルト食品ではない。300円台だし。
好きな味ではあったので、満足。
さて、今日も午前に1本、午後1本映画観て(アップリンクの見放題の。)、買い物ついでにちょっと散歩しようかと、外へ出た。
もう夕方さしかかっていたので、神社などには行かず、人のあまりいなさそうな道を選んで。
途中のことである。
あれっ!
・・・レトルト食べたあれじゃん、雲月!
(なんか失礼な感じ。)
ここは、酒井法子さんの元夫のお父さん経営のスキーショップジロー(写真内、人が立ってるところの左側がその店)の近くで、自分は今までに結構通ったことがあった。20代の時にちょっと働いていた会社の近くでもあり。
この店、いつからあったか覚えてないが結構前からあったのに、店名気にしたこともなかった。
なんという偶然・・・・と、自分は思った。
ひとからしたら、全くどうでもいいことであるが・・・今日食べたものの関係の、京都のお店を食べた同じ日に青山で発見したということ。(ほんとどうでもいいですね)。
さて、雲月を右手に、この道を、スキーショップジローを背に進んでいくと、
このような割りばし汲んだような建物があります。結構前から。
ここは、一時期流行った、パイナップルケーキの店。
すごく好き・・・外側のバターたっぷりな生地も、内側の繊維の綺麗な瑞々しいパイナップルの味も!・・・甘いけれど、好き!です。
パイナップルケーキというと、友人の夫が、台湾でちょっと珍しものの?パイナップルケーキを買ってきてくれたことも思い出す・・・
中央に、卵の黄身が入っていて・・・固ゆでの・・・なんで入れるんだ!?台湾の人にはこれが美味しいのか?!と不思議に思ったのだった。
自分にはかなり卵くさくて、パイナップルケーキに期待する味を堪能できなかった。
・・・・脱線。
読んでくださりありがとうございます・・・!