※ネタバレ含みます。個人的な憶測含みます。
前巻の最後のもやもやを引きずりつつの最新刊は、何事もなく続く日常と、少し気まずい(よそよそしい)感じの侑と燈子。
(感覚が)同じだと思っていた槙くんに指摘されて自分を見つめ直す侑と、いろいろ言い訳をして言い聞かせるように自分を納得させようとしてたけど沙弥香からの告白にホントの気持ちが出た燈子。
次巻で最終巻ということですが、期待通りになるか裏切られるか、楽しみです。
それにしても沙弥香はきっと答えがわかってたけど抑えられなかったのか、それとも逆に燈子の背中をおそうとしたのか、そしてこうすることで今後も今まで通りの二人の関係が続きそうだけど、それはきっと納得しつつも辛いんだろうなと思い、想像しただけでも泣けてくる。
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気づいたら舞台化してたんですね。
ただの百合好きっていうのもありますが、この世界観が大好きです。