前回の投稿を読んで下さった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
いいね、うれしいものですね(´-` )
さて本題です。
○フィルムvsデジタル画像
銀粒子の細かさのほうがデジタル画像より上だったと思うのですが、その領域の本は処分してしまったので細かい数値が示せなくて残念です。
捨てたことを後悔している本の一つです(--;
画像処理技術の発達によって分解能が向上した感じです。
○救急搬送について
病歴はとっても大切な情報なので、
普段通院している病院や昔手術を受けたことのある病院への搬送をお勧めします。
特に脳梗塞や脳出血などで後遺症のある方が、
新たな症状があらわれて救急搬送されてきたときは、
画像所見も新旧織り交ぜられたものになるので、大変です(@_@;
通院歴のある方は過去の情報や検査画像との比較ができるので
異常も発見しやすいです(^^)
○MRIについて
MRIは磁場と電磁波を利用して、体内の水成分を画像化しています
核磁気共鳴画像なので、
本来はNMRI(Nuclear Magnetic Resonance Imaging)なのですが、
「核の言葉を避けて、MRIとした」という話がありますd(・・
○MRI検査室に持ち込めないもの
ドラマでは患者さんから携帯電話を預かってましたね、
男性技師さんがボールペンやガラスバッチを渡しているところは
細かいところまでちゃんと作ってるなぁと思いました。
せっかくなので、患者さんが忘れることのあるものを載せておきます。
・カラーコンタクトレンズ
・ヘアピン
・ピップエレキバン
・カイロ
・駐車場の券
・かつら
・針治療の置き針
・磁気ネックレス
などなど、
ちなみに僕は一年目に、
財布を持ちこんでクレジットカードやポイントカードを全滅させたことがあります
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
しばらく、手持ちのお金をやりくりして細々と日々を過ごしました...
以上、ラジエーションハウス第2話の解説でした
最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m