
今日は天気が良かったから庭で、去年の秋に収穫した菓子ぐるみを割った。
割ってみないと、中身がわからないのが楽しさでもある。
きれいに殻を割って、形良いものが出てきたら嬉しくなる。ついついつまみ食いをしながらのくるみ割りとなる。
おいしいくるみは、張りツヤが良く、噛んだときにさくっとする感触があるように思う。
一方食不適なくるみは、水分が抜けしわしわになっているか、未熟のまま枯れたようになっているものが多い。
殻を割ってみたら中が虫のコロニーになっている場合もある。小さな蜘蛛が巢を作っていることもある。
無理をして食べることもできなくはないが、針ツヤの良いものとは別物。
自分としてはまずいと感じるので、シワのあるような物やくるみの色が黒ずんでいるようなもの、美味しくなさそうだと感じる色の物は食べないようにしている。
空を割ったくるみは、袋に入れて冷蔵庫に入れて保存し、早めに食べるようにしている。
くるみは割ってしまうと、鮮度が日に日に悪くなると思うので、使用するときにまとめて使用する分だけを割ることが新鮮なものを食べるのに向いていると思う。
油分が多いので、割ったくるみを長期間保存すると酸化してかなりまずい。
殻付きのまま保存がオススメ。
殻付きのくるみの保存法は、紙袋に入れて、風通しの良いところに置くとか、段ボールに入れて風通しの良い涼しい場所に置くようにしている。
ビニール袋に入れたり、湿気の多い場所に置いておくと、カビが生えたり、腐ったり、様々な菌も発生しやすくなると思う。
くるみの中身があるかないかなど、手の感覚で予測をして楽しむ。
中身がスカスカなのか、しっかり詰まっているのか、持って手の感覚で中身当てゲームをして楽しむ。
くるみ割りは、家の中で割ると殻が飛び散り、掃除も面倒なので、外で割るのがオススメ
くるみの1番好きな食べ方は、ロースト。
フライパンで焦げ過ぎないように超弱火で空炒りして薄皮を楊枝で剥がし、食べる。
酒のおつまみにも最高。
ローストくるみと、赤ワイン
くるみを食べながら、塩を少し舐めて、赤ワインを飲む。
ビールも相性が良いと感じる。
無農薬ナッツくるみ。
胡桃の木様
今年もよろしくお願いします。