
和食といっても、様々な料理がある。
和食といっても人それぞれ定番に違いもあると思うが、
自分が思う。和食の定番と言えば、ご飯と味噌汁。
そこに漬物やおひたし、旬のもの、季節の野草や山菜を使ったちょっとした料理、納豆や卵、煮物や、焼き魚、その他のおかずが定番だと思っている。
飽きずに毎日のように食べたくなる物は、シンプルなおかず。
朝は目玉焼きや、りんごで済ませ、昼過ぎ位にいろいろなものをいただく。
玄米ご飯と味噌汁、ほうれん草の卵炒め、納豆と卵、コイのうま煮、山でとったフキノトウを刻んで味噌と炒めたふき味噌、大根と人参の漬物、お茶、りんご。
自分で作った竹の箸。
箸置きは、河原で拾ってきた安定感のあるちょうど良い大きさの石。
画像のものを全て食べたわけではなく、果物やおかずは少しずついただき、残ったものは翌日も食べれるようにとっておく。
コイの旨煮は母の実家の佐久市の名物。
何かしらの行事でよく食べられる郷土料理。
自分も鯉を釣って食べたことがあるが、小骨が多くて、自分で料理するにはかなり難易度が高い魚。自分で料理したいとはあまり思わないほど。
具だくさんの味噌汁には、野菜がたっぷり。
玄米ご飯の上には梅干しと、白すりごまがたくさん。
おかずとともに半分ほど食べ、残りのご飯は卵や納豆を混ぜて食べた。
食卓には並ばなかった、ほうれん草のおひたしは、翌日のおかずとなる。
色の濃い野菜は、なんだかパワーをいただけるような気になる。
旬の季節の野菜や、発酵食品を取り入れると、なんだか体にも良さそうな気がする。
食べて良かったと思える和食。大切にしていきたい。